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オープンキャンパス・進学説明会:入試案内

平成24年度第2回オープンキャンパス 公開センター 一覧

開催時間

11時30分から16時00分(随時入場可)

公開センター 一覧

内容 会場
レーザー新世代研究センター

【フロンティア】

『超短パルスレーザーが拓く新しい科学』
超短パルスレーザーを用いて、巨大惑星内部や太陽表面状態を模擬した極限状態を作り、その物性を評価する研究を行っています。当日は、本研究室のレーザー施設を紹介します。
(西7号館1階101号室)

【フロンティア】

『レーザー研究最前線』
レーザーは光科学の根幹を担うキーデバイスです。本研究室は、次世代レーザーを目指し、新手法・高出力化・高機能化・新材料に取り組んでいます。フォトニックバンドギャップ、マルチコアなどの先端微細構造ファイバー導波路により高度に電界制御されたレーザーや、セラミック技術により可能になった新材料・新機能性デバイスによる高出力・超短パルスレーザーなど、本研究室が研究・開発している世界最前線の新しいレーザーの数々について、パネルと実験室ツアーで紹介します。
(西7号館6階613号室)

【情報通信】

『超高出力レーザーを用いた光波の制御』
本研究室では、光数サイクルの超短パルスレーザー、TW級の超高出力レーザー電場を用いて、物質を変調したり、光電場そのものを制御したりしています。
(西7号館2階213号室)

【ナノテクノロジー・材料】

『レーザー光による極低温原子の生成とその操作』
原子のレーザー冷却の実験を公開します。
光周波数コム(モードロックレーザー)の実演をします。
(西7号館5階513号室)

【ナノテクノロジー・材料】

『核融合、天文、ナノテクなど様々な分野で活躍!多価イオンとは』
本研究室で研究しているのは「多価イオン」です。聞き慣れない言葉だと思いますが、核融合、天文、ナノテク、基礎物理、加速器工学、次世代光源、などなど、様々な分野で活躍しています。本研究室ではTokyo-EBITと呼ばれる世界有数の多価イオン生成装置を使って、他では出来ない「多価イオン」の先端研究を行っています。天井を突き抜けてそびえ立つ大きな実験装置を紹介します。
(西7号館3階305号室)
先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター

【情報通信】

『MIMO端末評価用伝搬環境(OTA)構築など』
本研究室では、MIMO(送受信にアレーアンテナを用いる高機能情報伝送システム)の性能評価を目的とする電波伝搬環境(OTA)の構築を進めています。その基本となる 環境生成部をFPGA で実現しました。また、21 世紀の電波環境を未来遺産として後世に残す電磁環境アーカイブ構築の研究も進めています。AM ラジオ・ FM ラジオ・地上アナログTV 放送等が含まれる100kHzから200MHzの全スペクトル信号を丸ごと記録するトータルレコーディングを行いました。当日はこれらの研究を紹介します。
(東10号館3階301号室)

【情報通信】

『ワイヤレス通信用デバイス・回路の高性能化について』
テーマは、
・より無駄無く…(超高電力効率)
・より綺麗に…(超線形)
・より多くの…(超広帯域)
情報&エネルギーを伝えるために…
携帯電話、無線LAN、無線電力伝送等で利用される電波の増幅回路技術や、次世代通信の電波送受信用アンテナ等に関して紹介します。
(西2号館5階529号室)

【情報通信】

『ヒューマンインタフェース他』
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて相手が目の前にいるような感覚が得られる携帯テレビ電話、人のナビゲーションを行うメガネ、腕時計型脈拍・呼吸センサ、各種屋内測位技術、放射線測定無線ネットワーク、などを紹介します。
中嶋 信生 研究室
(西6号館6階601号室)

【情報通信】

『未来の無線通信コグニティブ無線』
未来の無線通信として期待されるコグニティブ無線技術について、パネルによる説明と、コグニティブ無線実験テストベット装置の展示を行います。また、車両間通信にコグニティブ無線を適用する実証実験についてビデオを使った紹介をします。
(東10号館4階411号室)
宇宙・電磁環境研究センター

【情報通信】

『宇宙環境科学の紹介』
本研究室は、「情報工学」+「通信工学」+「宇宙科学」=「あたらしいサイエンス」をモットーに、宇宙環境の研究をしています。高感度カメラや大型大気レーダーによって観測される宇宙環境のダイナミックな振る舞いを、オーロラプラネタリウムなどの動的な展示で紹介します。また、本研究室がノルウェー北部スバールバル島に設置している光学撮像装置からのホットなデータをリアルタイムで紹介します。オーロラの背後にひそむ壮大な電気のストーリーが 垣間見えることでしょう。
(西2号館6階622号室)

【情報通信】

『電波で見る地球と宇宙』
本研究室では「電磁波工学が地球宇宙環境問題や自然災害軽減に活用出来ること」をテーマとして、地上観測ネットワークや人工衛星など用いた地球宇宙電磁環境に関する観測的及び理論的研究を進めています。公開ではヨーロッパからの最新の科学衛星データや、赤い妖精と呼ばれる雷放電に伴う発光現象、また、電磁波を用いた地震予知に用いられる観測装置等を紹介します。
(西2号館4階429号室)

【情報通信】

『電磁界シミュレーション技術の紹介』
物理現象の解明や技術開発には、電磁界(または電磁波)の様子をコンピュータで計算することが必要になります。本研究室では、いくつかの電磁界のシミュレーション技術について紹介します。
安藤 芳晃 研究室
(西2号館8階805号室)

【情報通信】

『ヘリコプター衛星通信と並列伝送方式』
次のテーマに関してパネル展示を行います。
  • ヘリコプター衛星通信
  • OFDM
  • 直交符号並列伝送
小島 年晴 研究室
(東3号館10階ロビー)

【情報通信】

『電磁界の可視化』
電磁波を利用して、携帯電話、無線LAN、高度道路交通システムなどが続々登場し、我々の生活はますます便利になってきた一方で、電磁環境は悪化の一途を辿っています。本研究室では、環境電磁工学(EMC)に関わる物理現象を理論と実験で検証することに取り組んでいる。当日は、研究室の紹介、開発品展示および電磁界の可視化デモンストレーション実験を行います。
(西2号館7階701号室)

【情報通信】

『電波で探る超高層(高度90~1000km)の乱れ構造』
短波からUHFまでの電波を用いた電離圏のみだれ構造の研究の概要について紹介します。
  • 1.HFドップラ観測による電離圏擾乱と大気波動の関係の研究
  • 2.測位衛星振幅シンチレーション多数同時観測による電離圏擾乱構造および移動特性の研究
  • 3.VHF遠距離伝搬波観測によるスポラディックEの広域構造と移動特性の研究
  • 4.電離圏擾乱総電子数(TEC)観測におけるファラデー回転法・ 2周波位相差法・到来角法の比較研究
(西2号館5階509号室)
先端領域教育研究センター

【ライフサイエンス】

『脳の情報を解読して、脳のしくみを知る』
私たち人間がものを見たり、聞いたり、触ったりして得た感覚情報は、脳に伝わり、情報処理が行われます。この時に発生する脳活動を脳の外から安全な状態で非侵襲的に計測し、その計測された信号をコンピュータで解析することにより、そのヒトが何を見ていたか、聞いていたか、触っていたかを解読することができます。このような技術のことを脳情報復号化といいます。
本研究室は、脳情報復号化技術を用いて、ヒトの脳の情報処理メカニズムの解明を行い、また解読した情報をロボットやコンピュータに送ることで、体の不自由な方々のサポートに役立てることを目指しています。
(東3号館6階618、620号室)

【情報通信】

『絡み合った光子の不思議』
光は波としての性質と粒子としての性質をあわせ持ちます。レーザー技術の発展に伴い、光の波としての性質は制御技術が確立され、様々な分野で利用されていますが、粒子としての性質はまだ十分に制御できていません。しかし、光の粒子(光子)が自在に操れるようになると、光の新たな利用方法が見えてきます。公開では光の粒子(光子)の特徴的な性質である「絡み合った光子」の不思議について紹介します。
(東6号館4階416号室)

【ナノテクノロジー・材料】

『極低温中性原子とイオンで探究する超流動の物理』
高温では気体の原子は粒子として飛び回っていますが、低温では原子たちはただ止まっているだけなのでしょうか?そして究極の低温状態である絶対零度ではどうでしょうか?
実は極低温の世界では原子は粒子としてだけではなく波としての性質も示すようになり、その性質(量子統計性)を考慮しないと説明できない不思議な現象が起こります。その中でボースアインシュタイン凝縮、超流動という現象に注目して研究を進めていきます。特に本研究室の研究室ではレーザー冷却法によってほぼ絶対零度にまで冷却された原子集団の示すボース凝縮体の性質を、捕獲されたイオンを用いて調べる手法の開発を行っています。
(西7号館3階313号室)

【ライフサイエンス】

『光を用いた生体内微視的イメージング』
本研究室では、光を用いた医療工学における新しい技術の開発研究を実験とコンピュータシミュレーションの両面から行っています。
(東4号館8階825号室)

【情報通信】

『光ファイバ通信技術の高度化 ~超高速・省電力・災害に強い光ネットワーク構築に向けて~』
インターネットサービスの多様化やこれら利用者の爆発的な増加によって、今後もより多くの情報を瞬時に伝送可能な高度な情報通信技術(ICT)の研究開発が急務となっています。併せて、情報通信機器に使用する消費電力も急増しており、ICT のグリーン(省電力)化も重要な研究戦略課題となっています。本研究室では、将来の情報通信基盤となる光ファイバ通信技術に関する研究を行なっています。公開では、現在取り組んでいる研究テーマや、最新の光ファイバ通信実験設備を紹介します。
(東10号館3階323号室)

【情報通信】

『人をやさしく支援する人間機械共生のための基盤技術に関する研究』
本研究室は、
・人を優しく支援する感性情報学の実現
・文理複合的視点による人間,生命理解
を2大目標とし、大学でしかできないような学術的な研究と社会とのつながりを意識した工学的な研究とのバランスを取りながら、分野の枠組みにとらわれない学際的な研究を進めています。
【画像情報処理】 顔画像処理、生体画像からの特徴抽出、高品質な画像取得を目指した雑音除去技術などを通して、ロボットビジョンや生体認証などへの応用を目指します。
【音響信号処理】 ロボットによる会話システム、言語インタラクションなどへの応用を目指した高品質な雑音除去システムの構築や音楽的情報処理への応用について研究します。
【ロボティクス】 ヒューマノイドロボットや自律移動型ロボットなどの研究を通して人間そのものの仕組みや人の役に立つロボットのあり方について研究します。
【機械学習,最適化システム】 取得されたデータから自動的にシステムを構築するパラメータ最適化や人間の主観を取り入れた学習機構について研究します。
【感性情報学,主観的コンピューティング】 機械系での主観的、心理学的な仕組みの実現を目指し、それを観察することで人間のこころや感情、錯覚等の仕組みについて研究します。
(東1号館8階814号室)

【情報通信】

『光でつくる新しい計測技術と情報処理 ―ナノ計測から高速マルチメディア検索―』
本研究室は、光技術を基に、画像処理技術、情報・IT技術などを融合した新しい計測システムと情報処理システムの研究開発を行っています。たとえば、光の干渉作用を利用して、透明な細胞などをナノオーダで計測するシステムを構築しています。従来の位相差顕微鏡等では見えない、細胞の劣化情報や癌化した細胞の情報等を高精度に可視化することが可能です。また、光相関機能とホログラム光メモリを利用して、超高速なマルチメディア検索システムを構築しています。世界唯一のディスク型のホログラフィック光検索装置を保持しており、これらはインターネット上の動画、音楽などを高速検索し、著作権管理等に利用された実績を持っています。
(東9号館3階303号室)

【情報通信】

『音響信号処理、脳波解析』
本研究室では「信号処理」をテーマとしています。音響信号処理と生体信号処理を柱として音響ノイズキャンセルや脳波解析、スピーチ信号処理、聴覚における音響フィードバック、到来方向推定などを適応フィルタや独立成分分析、ツールとしてMATLAB などを使って行なっています。詳しい内容はウェブサイトをご覧ください。
(東35号館1階101号室)
ユビキタスネットワーク研究センター

【情報通信】

『実世界情報処理のための情報通信基盤の研究』
インターネットの伝送容量は指数関数的に伸び続けており、このまま続けば10数年で1000倍になります。主役となる端末(アプライアンス)もPCやケータイからさらにRFIDやセンサに移っていくと予想されます。急速なインターネットの発展と端末の変化はインターネットそのものを変えてしまう可能性を秘めています。本研究室では、RFIDやセンサなどのネットワーキングに適切な新しいネットワークアーキテクチャを提案し、世界中どこでも安心して実世界をセンシングし、情報処理できる情報通信インフラストラクチャを研究しています。
(東34号館101、102号室)
情報基盤センター

【ものづくり技術】

『ロボット知能化のための戦術と戦略』
「人間とロボットとが複雑に入り混じっているような人間—機械混合システムを、小気味良く動かしたい」。そのためには機械に「賢さ」が必要になります。ここで言う「賢さ」とは、たとえば、機械が自分の仲間と共通の目標に向かって努力したり、仲間の負荷を減らすために、あるいは将来の自分の負荷を減らすために、今ちょっと余計に努力してみたりするようなことを想定しています。そんな、人間ならごく当たり前にやってしまっているような、でも機械には難しいことを、どのように実現していくかが本研究室の課題です。
(東3号館4階ロビー、東4、5号館2階ロビー)
教育研究支援センター

【ものづくり技術】

『機械設計工作設備の公開及び機械加工のデモンストレーション』
機械設計工作部門が有する各種設備を紹介する他、授業の一環で実際に学生が製作した工作物を展示します。当日はNC工作機械で加工のデモンストレーションを行います。
(東4号館1階151号室)
入試案内
学域(学部)
大学院
その他の入学制度
合格発表等