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オープンキャンパス・進学説明会:入試案内

平成25年度第1回オープンキャンパス 公開研究室一覧 情報理工学部 情報・通信工学科

情報理工学部情報・通信工学科では、次の研究室が研究内容を公開します。

開催時間

11時00分から15時00分(随時入場可)

公開研究室一覧

研究テーマ・内容 研究室名
(会場)
情報通信システムコース

【情報通信】

『未来のネットワーキング技術・通信技術』
本研究室では、ネットワーク技術、および、通信システム技術の研究を行っています。さまざまな通信アプリケーションが現れて、通信量の需要の予測が困難になってきております。また、ネットワーク上に、動画配信などの大容量・高品質を求める通信アプリケーションの割合が増加してきております。そこで、いつでも、どこでも、大容量で、かつ、求められる通信品質を効率よく提供できる、通信ネットワークの実現を目指して、研究に取り組んでいます。
(東3号館7階701号室)

【情報通信】

『情報通信ネットワークの限界と可能性の追究』
1948年にクラウドシャノン博士によって創始された“情報理論”は、情報通信の限界と可能性を理論的に解明する研究分野として、現在隆盛を極めるデジタル情報通信技術の根幹をなしています。”情報通信分野におけるアインシュタイン”ともいわれるシャノン博士の提唱した情報通信の理論とはどういうものかということと、情報通信ネットワークの限界と可能性の追究に関する本研究室の取り組みについて分かりやすく説明します。
(西1号館4階402号室)

【情報通信】

『先端情報通信システムに対する情報理論解析』
本研究室では、マルチメディアからワイアレスネットワークに至る先端情報通信システムに対する情報理論解析を行っています。
  • 1)乱数オメガを暴け-- 情報爆発時代を生き抜く究極的データ圧縮とその応用(川端)
  • 2)ネットワーク情報理論:情報通信ネットワークにおける情報理論・符号理論の融合(八木)
  • 3)先端ワイアレスネットワークの情報通信理論:情報統計力学が世界のワイアレス通信研究者の注目を集める(竹内)
川端 勉・八木 秀樹・竹内 啓悟 研究室
(西1号館3階317号室)

【情報通信】

『これからの情報通信を支える光技術』
光技術は21世紀の大容量情報通信には不可欠な技術ですが、先行の電気通信技術と比較すると光技術は未成熟であり、現在の光通信システムは光の持つ能力の一部しか活用していません。本研究室は光の優れた特長を活かして、かつ光を自由自在に操ることによって情報通信に有用な技術の探求を行っています。それらの一端を公開することで、光技術の重要性について紹介します。
(東3号館10階1005号室)

【情報通信】

『ワイヤレス通信用デバイス・回路の高性能化について』
テーマは、
  • より無駄無く…(超高電力効率)
  • より綺麗に…(超線形)
  • より多くの…(超広帯域)
情報&エネルギーを伝えるために…
携帯電話、無線LAN、無線電力伝送等で利用される電波の増幅回路技術や、次世代通信の電波送受信用アンテナ等に関して紹介します。
(西1号館5階517号室)

【情報通信】

『ワイヤレス通信研究の最先端』
当日は以下の5つの研究について説明します。
  • (1)高信頼ユビキタスワイヤレス送受信技術の研究-ZigBee、ITS通信技術の高度化
  • (2)マルチホップ自律分散ネットワークの研究-環境認識によるダイナミックマルチホップ通信
  • (3)無線リソースの極限活用技術の研究-OFDM信号を極限効率で増幅できるEPWM送信法
  • (4)パラメータを自由に変えられる可変高周波回路の研究-3ビット周波数可変BPF
  • (5)光ファイバ無線(RoF)高度化の研究
(東10号館4階411号室)

【情報通信】

『宇宙環境科学の紹介』
本研究室は、「情報工学」+「通信工学」+「宇宙科学」=「あたらしいサイエンス」をめざして、宇宙環境の研究をしています。カナダや北欧の観測拠点に設置している高感度大気光カメラや大型大気レーダーによって得られた最新の観測データを紹介。 また、 オーロラなどの宇宙空間の自然現象と衛星通信や衛星測位環境の関係を調べた研究成果を紹介し、我々が取り組んでいる宇宙空間の天気予報について簡単な解説を行います。
(西31号館2階201号室)
『ベクトル値関数に対する偏微分方程式』

ベクトル値関数を未知関数とする偏微分方程式(弾性体方程式が典型例)にはスカラー値の場合とは異なる興味深い現象が現れます。これまでの研究の中からそのいくつかを紹介します。

  • 行列多項式の理論(Jordan 標準形の向こう側)
  • エネルギー汎関数の強圧性の問題(Korn の不等式など)
  • 弾性表面波の構成(Stroh 形式、Barnett-Lothe 行列の解釈)
  • 板波に対する分散曲線の挙動
伊東 裕也 研究室
(東1号館5階515号室)

【情報通信】

『ヘリコプター衛星通信と並列伝送方式』
当日は、ヘリコプター衛星通信、OFDMおよび直交符号並列伝送に関するパネル展示を行います。
(東3号館10階ロビー)

【情報通信】

『未来の無線通信コグニティブ無線』
未来の無線通信として期待されるコグニティブ無線技術について、パネルによる説明と、コグニティブ無線実験テストベット装置の展示を行います。また、車両間通信にコグニティブ無線を適用する実証実験についてビデオを使った紹介をします。
(東10号館4階411号室)

【情報通信】

『光ファイバ通信技術の高度化 ~超高速・省電力・災害に強い光ネットワーク構築に向けて~』
インターネットサービスの多様化やこれら利用者の爆発的な増加によって、今後もより多くの情報を瞬時に伝送可能な高度な情報通信技術(ICT)の研究開発が急務となっています。併せて、情報通信機器に使用する消費電力も急増しており、ICTのグリーン(省電力)化も重要な研究戦略課題となっています。
本研究室では、将来の情報通信基盤となる光ファイバ通信技術に関する研究を行なっています。当日は、現在取り組んでいる研究テーマや、最新の光ファイバ通信実験設備を紹介します。
(東10号館3階323号室)
『圏外も電池切れもない未来の無線通信技術』
複数の端末が協調して通信を行うことで通信の信頼性を大幅に向上可能な協調通信技術と、環境中のエネルギーを回収し、効率的に充電するエネルギーハーベスティング技術。これら最先端技術の成果について、パネルによる紹介を行います。また、ネットワーク誤り訂正符号と呼ばれる技術に関する簡単なデモンストレーションも行います。
(東10号館4階411号室)

【情報通信】

『情報通信ネットワークと符号化技術』
情報通信ネットワークでは、効率性と信頼性というトレードオフ関係のある要求の中で情報伝送が行われます。さらに、情報伝送では安全性も要求されます。本研究室では、それらの要求に対応する符号化技術の探求を行っています。それらの一端として、ネットワーク符号化や安全で修復可能な分散ストレージシステムというテーマについて紹介します。
(東3号館9階921号室)
電子情報システムコース

【情報通信】

『マルチメディア信号処理』
マルチメディア信号処理技術は、高度情報化社会にとって、欠かせない重要な基礎技術の一つであり、本研究室では、信号処理や画像処理等を中心に研究を行なっています。 基礎理論では、ディジタルフィルタの設計と構成、フィルタバンクやウェーブレット変換を含む時間周波数解析などについて研究しています。一方、応用研究では、ウェーブレット変換を用いた静止画像や動画像(ビデオ)圧縮、画像のノイズ除去やフリッカー低減、画像フュージョン(多焦点画像合成、HDR 画像合成等)や錯視画像解析などについて研究しています。
(東35号館2階212号室)

【情報通信】

『電波で見る地球と宇宙』
本研究室では「電波を用いた地球宇宙環境の監視と予測」をテーマとして、地上観測ネットワークや人工衛星などを用いた地球宇宙電磁環境に関する観測的および理論的研究を進めています。当日は、ヨーロッパからの最新の科学衛星データや、赤い妖精と呼ばれる雷放電に伴う発光現象、また電磁波を用いた地震予測に用いられる観測装置からのリアルタイムデータの紹介や研究内容発表を行います。
(西2号館8階801号室)

【フロンティア】

『木星火球の観測と高速度衝突現象』
木星火球とは、木星の大気中で起こる巨大な流星現象です。その頻度は、木星以遠での小天体数に依存し、太陽系誕生のメカニズムとも関係しています。2010年に続けて2例の報告があり、これまで考えられてきた以上の頻度で起きているのではないかと考えられるようになってきました。これをはっきりさせるために木星のモニター観測を行っています。当日は、観測システムを紹介します。
 一方、月面への微小天体衝突を模擬した室内実験をJAXAの設備を使って行っています。その結果をポスターにて紹介します。
(東3号館10階ロビー)

【情報通信】

『電磁界シミュレーション技術の紹介』
物理現象の解明や技術開発には、電磁界(または電磁波)の様子をコンピュータで計算することが必要になります。本研究室では、いくつかの電磁界のシミュレーション技術について紹介します。
安藤 芳晃 研究室
(西1号館5階509号室)

【情報通信】

『環境電磁工学 電磁界の可視化』
電磁波を利用して、携帯電話、無線LAN、高度道路交通システムなどが続々登場し、 私たちの生活はますます便利になってきた一方で、電磁環境は悪化の一途を辿っています。本研究室では、環境電磁工学(EMC)に関わる物理現象を理論と実験で検証することに取り組んでいます。当日は、研究室の紹介、開発品展示および電磁界の可視化デモンストレーション実験を行う予定です。
(西2号館7階701号室)

【情報通信】

『電波で探る超高層(高度90~1000km)の乱れ構造 』
さまざまの電波観測手法を駆使して、超高層(高度90~1000km)の電子密度の乱れについて研究しています。以下のキーワードに興味のある方は、是非おいでください。
【HF/VHF/UHF電波・電離層・スポラディックE(Es)・電子密度の乱れの移動と構造・衛星通信・GPS・JG2XA・短波ドップラ・VHF遠距離伝搬・アマチュア無線】
以下の研究テーマについて、詳しく紹介します。
  • 1. HFドップラ観測による電離圏擾乱と大気波動の関係の研究
  • 2. HFドップラ・ VHF遠距離伝搬波・測位衛星振幅シンチレーションの同時観測によるスポラディックEの構造および移動特性の研究
(西2号館5階509、511号室)

【情報通信】

『手ブレ・振動検査装置および脈波分析システム』
企業との共同開発により製品化を行っている、手ブレ・振動検査装置およびスマホを用いた脈波分析システムについて、直接開発に携わっている研究室学生が、ポスター展示やデモンストレーションにより概要を紹介します。
(東35号館1階109号室)

【情報通信】

『6ポート型ベクトルネットワークアナライザ』
当日は、6ポート型VNAデモンストレーション及び展示を行います。
(西1号館5階502号室)

【情報通信】

『無線通信と高周波回路部品技術
~マイクロ波・ミリ波受動回路部品の研究~』
無線通信を行うためにはソフトウェアとハードウェアが必要であり、ハードウェアの開発には、高周波受動回路部品の存在を欠かすことはできません。本研究室では、伝送線路、整合回路、共振器、フィルタ、バラン、分波回路、メタマテリアル回路などについて、設計、シミュレーション、試作実験などを研究室独自で、また企業と連携で進めています。教員による研究室紹介は11時30分から、および13時30分からの2回行います。
(西2号館2階209号室)

【ものづくり技術】

『このへんファジィ(多次元ファジィシステム)とその応用』
あいまいで柔軟なコンピュータの原理となるファジィシステムと人を含むゲーム情報学を研究しています。多次元ファジィ集合は複雑なシステムを「こんなとき」「このへんでは」「こうする」と直感的な表現で扱うことのできる手法です。 本研究室ではヒューマノイドロボットの制御や様々な多変数複雑システムの制御、人を含むシステムを広く扱っています。 従来の「固い」手法でうまく行かない問題に解決を与えるファジィ理論について紹介します。
(西5号館8階813号室)
『電波望遠鏡用受信機の開発とそれらを用いた観測的研究』
本研究室では、ミリ波サブミリ波帯の電波望遠鏡用受信機の開発と、それらを用いた星形成に関する観測的研究を行なっています。 開発を行なっている受信機の概要と、大質量星(太陽の8倍以上の質量を持つ恒星)の形成についての最新の観測結果をポスターで紹介します。
酒井 剛 研究室
(東3号館10階ロビー)

【情報通信】

『パターン識別/機械学習及び脳信号処理への応用』
パターン認識/機械学習の理論研究紹介と、脳信号処理への応用について紹介します。
機械学習は、脳波などの信号から有用な情報を探し、識別を行います。
例えば、右手を動かす想像をしたときの脳波と左手を動かす想像をしたときの脳波をいくつか用意し、違いを見つけて自動で識別できるようなアルゴリズムについて研究しています。理論的な背景から、実際の応用やデモンストレーションを紹介します。
鷲沢 嘉一 研究室
(西2号館7階706号室)
情報数理工学コース
『科学技術研究のための数値解析とくに代用電荷法について』
現代の科学技術研究において数値解析は必要不可欠な技術となっています。本研究室では、数値解析という学問分野はどういうものか初歩的な紹介をするとともに、本研究室の主要研究テーマである偏微分方程式の数値解法「代用電荷法」について、その基礎から最近の発展について展示して紹介します。
(西4号館3階306号室)

【情報通信】

『シミュレーションによる次世代メモリの研究』
現在コンピュータで使われているほとんどのメモリは半導体で作られています。半導体メモリは情報の保持のために電気が必要ですので、コンピュータの使用中はメモリに常に電気を供給しなくてはならず、この消費電力が問題となっています(揮発性メモリ)。本研究室ではシミュレーションを用い、電気を供給しなくても情報を保持できる次世代の不揮発性メモリに関する研究を行っています。
(西9号館6階632号室)

【社会基盤】

『最適化とオペレーションズ・リサーチ』
昨年度の卒業研究を中心に、本研究室の研究内容について紹介します。特に次に関するデモ又は研究内容の公開を行う予定です。
  • (1)本研究室で開発しているコンピュータ囲碁プログラム
  • (2)昨年学生が開発した4次元折り紙のシミュレーション
  • (3)ボードゲーム Yonmoque の必勝法
  • (4)多期間ポートフォリオ最適化と多項式最適化
(西4号館5階502号室)

【ものづくり技術】

『精度保証付き数値計算』
  • (1)精度保証付き数値計算とはなにか?
  • (2)常微分方程式の精度保証法
  • (3)力学系への応用
  • (4)コンピュータプログラムの自動生成
山本 野人 研究室
(西4号館6階ロビー)

【情報通信】

『嘘に立ち向かう数理』
数学を使うことで、「嘘をつかれても問題なく行動する」ことや「嘘をつかれても自分に被害が及ばないようにする」ことが可能になります。そのような例を2つ紹介します。
ケース1:信用できないはかりを買っちゃった…一番重いおもりを見つけるには?
ケース2:オークションに現れた不審な入札者…踊らされないようにするには?
また、ハイパフォーマンスコンピューティングやパズル・ゲームの数理に関する学生の発表も行う予定です。
注:本研究室公開に嘘はありません。
(西4号館2階202号室)
『アルゴリズムと問題の複雑さ』
・ゲーム・パズルの計算複雑さ
様々なゲーム・パズルの「難しさ」を理論的に解明します。
条件を満たす全ての解をすべて列挙します。
・二分決定グラフ(OBDD)等を用いたアルゴリズム
二分決定グラフと呼ばれる論理関数の表現法を用いた列挙などの効率的なアルゴリズムを設計します。
・グラフ問題に対するアルゴリズム
非常に難しい問題でも、特定の性質を持つグラフに限ると簡単に解けることが多いです。そのようなグラフに「近い」グラフについても簡単に解けるかも?
(西9号館5階532号室)

【情報通信】

『アルゴリズムと計算量理論』
次の問題に対するアルゴリズムやプログラムや 理論的分析を紹介します。
  1. 制約充足問題をSAT Solverを用いて解く
  2. 数独をSAT Solverを用いて解く
  3. トリックテーキングゲームの 先手必勝性を判定する
  4. 離散最適化問題を近似的に解く
(東3号館8階801号室)
『非線形解析学への誘い ~数学研究の営みとは?~』
物理学や生物学において研究対象となっている非線形現象の多くは「微分方程式」を通じて記述されています。本研究室では、そういった微分方程式の数学的な研究をしています。 そもそも、数学の研究とはどういった営みなのでしょうか?みなさんが授業で受ける数学の印象とは少し異なるかもしれません。大型実験装置はないけれど、コーヒーショップでも出来ちゃう数学研究の魅力の一端を紹介します。
(東1号館5階503号室)
『数値シミュレーション技法の数理解析と開発』
物理現象の多くは微分方程式として数理モデル化されます。その微分方程式をコンピュータ上で解くことによって、物理シミュレーションが可能になります。本研究室では、微分方程式の数値解法として知られている有限要素法(Finite Element Method; FEM)を基礎にした数値シミュレーション技法の数理解析と開発を行っています。特に、DtN有限要素法、仮想領域法、領域分割法、不連続ガレルキン有限要素法(耳慣れない名前の方法とは思いますが)のこれまでの研究成果や現時点での研究課題を紹介します。
(西4号館3階307号室)
『実用的オークションシステム開発による市場創造』
実用的なオークションシステムを開発するためのアルゴリズム開発及び、実証実験の成果を、スライドを用いたプレゼンテーションにより紹介します。
・単一財複数ユニットオークションの勝者決定問題に対する高速近似解法の構築
・アルゴリズム評価のための被験者実験について
高橋 里司 研究室
(西4号館5階508号室)
コンピュータサイエンスコース
『プログラミング言語をもっと使いやすくするための技術』
本研究室では、プログラミング言語と処理系、システムソフトウェアなどの研究を行っています。プログラミング言語を使いやすくするには、実行効率の良い処理系、目的に応じたプログラミング言語システムなどの基盤的な技術が必要です。本公開では、言語処理系におけるメモリ管理の技術、メモリを節約する技術を紹介します。さらに、本研究室で行っている他の研究も紹介します。
(西9号館6階611号室)

【情報通信】

『ゲームにおけるコンピュータアルゴリズム』
本研究室では、いろいろなゲームについてのコンピュータアルゴリズム、必勝性の解明、パズルの複雑性などについて研究しています。研究報告・研究発表を本研究室の学生が行います。(発表時間:13:30 〜14:30)
(西9号館3階335号室)

【情報通信】

『安全で快適な生活を支える ネットワークコンピューティング』
  1. クルマどうしが互いの情報を交換して衝突事故を回避したり、ドライバどうしの円滑な意思疎通を図り、安全で快適なドライブをサポートするクルマネットワーク
  2. スマートフォンや身につけるセンサにより、人の行動  や動きを分析し、安心で便利な日常生活やスポーツ  上達・健康増進などを支援するセンサネットワーク
  3. サーバを介さずに端末どうしが直接通信して、お互いが持つ情報を効率的に共有するP2Pネットワーク
  4. アドレスを指定して情報の取得や配信を行う従来のネットワークと異なり、コンテンツ名を指定することで、ネットワーク上の位置を知らなくても、情報の取得・ 配信を可能なコンテンツ指向ネットワーク(CCN)
(西9号館5階511号室)

【情報通信】

『化学反応回路に関する研究』
DNA やRNA などの生体高分子は、ワトソン・クリックの相補性に基づいて相手を選んで会合するという選択的会合性を持っています。この特徴を利用して、分子反応を利用して論理回路を構築することを探求している研究分野について紹介します。
(西9号館7階735号室)

【情報通信】

『GPGPU技術の広がりとFPGAの応用』
GPU(グラフィックスカード)を画像処理以外の分野にも応用しようとする試み(GPGPU)が近年注目を浴びています。最初はコンピュータシミュレーションの分野から使われ始めましたが、最近では教育/芸術など他の分野でも使われ始めています。また、FPGA (Field Programmable Gate Array)を用いたハードウェアも開発中です。デモンストレーションを交えながらこれらの技術を紹介します。
(西9号館7階715、718号室)

【情報通信】

『社会を活性化するセンサーネット・データマイニング』
センサーネットとマイニング技術の統合による、日常生活に密着したITC技術とその応用を説明します。
  • ・電力波形マイニング
  • ・家庭用消費電力可視化システム
  • ・RFID による高齢者見守りシステム
(西9号館8階806号室)

【情報通信】

『コンピュータと使いやすさ(ヒューマンインタフェース)』
本研究室ではインタフェース(コンピュータとのやりとり)をいかに工夫すれば使いやすいシステムができるか、また、できあがったシステムの使いやすさをどうやって評価するかについて研究しています。具体的には、新開発した携帯型装置を用いた新しい入力方式、講義を支援するためのe-ラーニングシステム、研究室内でのコミュニケーションを豊かにするWEBシステム等について紹介します。
(西9号館4階434号室)

【情報通信】

『たとえば、Webをいろいろ使ってみる』
ネットワークソフトウェア、ソフトウェアツール、ユーザインタフェースなどの研究を行っています。オープンハウスでは研究紹介のポスター展示やデモを行います。
<昨年の卒業研究のテーマ例>
  • Webページ再訪問支援に関する研究
  • Webページ推薦を用いたページ分類と収集システム)
  • Web閲覧に基づいた閲覧傾向の擬人化
  • 任意のWebページに対するコメント投稿集約システム
  • Kinectを用いたプレゼンテーションの振り返り支援
(東35号館1階101号室)

【フロンティア】

『人を模倣しパートナーとなる知的システムの研究』
コンピュータ将棋、囲碁はプロ棋士に迫る勢いになっています。本研究室では、強いアルゴリズムだけでなく、十分に強くなったAIを人を楽しませる技術へ応用していく手法について検討しています。当日は、これらの試みを中心に研究概要を紹介します。
(西9号館8階811号室)
コース横断協力教員
『トポロジー(高次元図形の代数的位相不変量)入門』
数学のカテゴリーには大きく、代数学、幾何学、解析学に分類されます。本研究室では、幾何学に分野の中で、トポロジー(位相幾何学)について研究しています。トポロジーは、目に見る事のできないような高次元図形(たとえば、多様体)の位相同型等の分類のためのさまざまな代数的不変量(ホモトピー群、ホモロジー群など)を計算してその高次元図形の形(同型類)を決定する研究です。まずはその研究内容の雰囲気をでも紹介できればと思います。
(東1号館5階505号室)
教育用計算機室

【情報通信】

『情報・通信工学科教育用計算機室の公開』
情報・通信工学科および同専攻の学生実験・演習及び講義で使用する計算機室(JED)を公開します。この計算機室には約 200台のPC、ハードウェア実験設備、GPU実験設備、8台の40インチ3Dディスプレイからなる視覚化実験装置等があります。
教育用計算機室
(西9号館2階201号室)
入試案内
学域(学部)
大学院
その他の入学制度
合格発表等