このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

ここから本文です

サイト内の現在位置

大学院オープンラボ・入学説明会:入試案内

情報理工学研究科 知能機械工学専攻

開催時間

13時30分から16時30分(随時入場可)

公開研究室一覧

研究テーマ・内容 研究室名
(会場)
プレゼンテーション
受験生対象 企業対象
先端ロボティクスコース
『マイクロロボットとその応用』
マイクロロボットファクトリーの構築と実用化を目指して微動機構、マイクロマニピュレータおよびセンサーの開発やそれらの駆動方法や精密誘導方法などについて研究しています。最近は海外の研究室との交流も積極的に行い、マイクロメカトロ技術を体験し、また他国の人たちとコミニュケーションできるように環境を整備しています。
(東4号館3階331号室)    
『人間的な振舞をする知能ロボット及び顔画像情報処理』
知能ロボットに人間と同じ様な振舞を自律的に行わせるためには、どうすればいいでしょうか?本研究室では、目(画像・距離情報)と耳(音情報)でもって周りの人間や環境の状況を把握し、その結果に応じて人間的な振舞をしたり、人間とコミュニケーションを行うことができる知能ロボットの実現を目指した研究成果を紹介します。また、カメラで取込んだ顔写真から顔の特徴や印象を数値的に解析し、表現力豊かな似顔絵をコンピュータに自動的に描かせる技術を、実演を含めて紹介します。顔画像データベースの中から、顔の特徴や印象が似た顔を効率良く探してくることもできます。更に、高速・高精度な3次元視覚機能、自由視点映像生成技術についても紹介します。
(西8号館5階517号室)
『いろいろな近接・触覚センサとロボット制御への展開』
高速ロボットハンドに取付けた触覚・すべり覚を用いた把持操作、非接触で近傍物体を検出する近接覚センサとそれを装備したロボットハンド、自律移動車による衝突回避と物体追従などについて実機の展示を行います。
(東9号館2階201号室)
『飛ぶロボット&生物型ロボットから脳波で操るロボットまで』
本研究室は Unique & Challenge in Robotics and Control をコンセプトに、飛ぶロボット&生物型ロボットから脳波で操るロボットまで、また、非線形&知的制御理論から産業応用までを幅広く展開しています。 当日、可能な限りデモ、あるいは、実験映像、シミュレーションなどをご覧いただけます。
(東4号館4階431号室)  
『人の運動と感覚の機能を補助する融合マシン技術に関する研究』
運動感覚機能の補助と代替のための人と機械の融合技術の開拓をメインテーマとして研究活動を行っています。特にその根幹を成す技術である個性適応技術(人や自然環境など多様な時変性を有する対象に対し、機械学習の理論を用い、状態変化に適切に対応する制御規則を後天的に獲得する適応学習能力を実現する)の確立を目指します。デモでは、個性適応技術を応用した筋電義手や手指リハビリテーションのためのパワーアシスト装置、運動感覚機能再建のための表面電気刺激を用いたバイオフィードバック技術などの本技術の一端をご紹介します。
(東9号館2階203号室)
『生体計測とバルーン魚ロボット』
ロボットと生体情報が私たちの研究分野です。ロボットを開発し、脳波や筋電を解析します。バルーン魚ロボットや生体計測技術でヒトの暮らしを快適にすることが目標です。
(西8号館8階807号室)
『精巧なロボットシステムの構築を目指して』
~高性能高機能メカトロ要素の開発から精密計測・精密制御システム、サービス・作業支援・エンターテイメントロボットまで~
169:ロータリエンコーダ知能化システム、関節で知覚するロボットフィンガ、太鼓打撃ロボット、楽器演奏ロボット(リコーダMUBOT)、三次元環境・物体認識システムほか
144:三次元測定機(ZEISS PRISMO Navigator 5 S-ACC mass)、三次元レーザ干渉計(LEICA LT-500)、レーザ光平面による三次元位置姿勢計測システムほか
(東4号館1階169号室、東6号館1階144号室)
『人間の状態・意図推定と作業支援』
本研究室では、人間、特に製造業の組立作業者や、オフィスでのデスクワーカーなどを、情報面・物理面の両方から支援するシステムを研究しています。システムが適切なタイミングで適切な内容の支援を行うためには、作業者の意図や状態を理解することが必要となります。このオープンキャンパスでは、人間の状態・意図を推定するための方法や、ロボットによる物理的な作業支援についてお見せします。
(東4号館5階522号室)
『知能ロボティクスと認知発達ロボティクス』
本研究室では、真に人の役に立つ家庭用ロボットの実現を目指して研究を進めています。また、本当の意味で知能をもち、私たちとコミュニケーションできるロボットの実現を目指しています。こうしたロボットを開発するためには、ロボットの工学的な研究だけでなく、人間の認知発達の仕組みを研究し、それをロボットで実現する試みも重要であると考えています。今回の研究室公開では、こうした研究の一部を、開発中のヒューマノイドロボット『DiGORO』のデモビデオなどを通して紹介します。
(西8号館8階809号室)
『人間や生物に学ぶ高度で自然なロボットの研究開発』
長年にわたって進化してきた人間や生物の機構と運動制御技能をヒントに、人間や生物らしいコンパクトな構造と自然な動きを実現できる高度なロボットの研究開発に取り組んでいます。また産業界のニーズに応じて、実用で先進なメカトロシステムの開発も行っています。研究テーマの紹介パネル、研究紹介ビデオまたはロボットの実機を用いて、ゴルフスイングロボット、水中ロボット、羽ばたきロボット、移動マニピュレータ、メカトロシステムなどを紹介します。
(東4号館5階503号室)    
機械システムコース
『“もの作り”に欠かせない設計とは!?』
良い設計は優れた“もの作り”に欠かせません。私たちの研究室では「設計をするときに大切なこと」「設計をしたあとに大切なこと」「設計をするために大切なこと」を考え、新しい扉を開く研究を行っています。その成果の一部として、セットベース設計など3次元CADを用いた設計支援システム、光ファイバAEセンサ、設計・製図教育支援システムなどをお見せします。
(東4号館4階420号室)    
『ナノ材料力学シミュレーション』
グラフェン、カーボンナノチューブ、フラーレン、ナノ粒子、ナノワイヤなどはナノ材料として注目を集めています。ナノ材料の変形特性や強度を調べてみると、日常世界でなれ親しんでいる巨視的材料の性質とは異なる性質が現れてきます。
(東4号館7階715号室)  
『航空・宇宙工学の流体力学的課題解決に向けて』
HII-Aロケットや次世代超音速輸送機など輸送機器開発には取り組むべき課題があります。それらの課題の解決に向けて、現象の本質を明らかにするために、スーパーコンピュータによる大規模流体シミュレーションや、風洞実験を行います。高速複雑流れ現象(例えば、乱流境界層)を示し、航空・宇宙工学における流体力学的課題を紹介します。時速500km/h以上の次世代高速鉄道輸送システムや新幹線の高速化に伴う空気力学的音響場についてお話します。
(東4号館1階133号室)  
『渦の神秘を探る:Into the mysterious world of vortices 』
宮嵜研は「流体力学」、とくに“ 渦” のメカニズムとその影響を研究しています。渦は、オゾンホール、海流、台風、竜巻、飛行機、自動車、さらにはジャイロボールまで、あらゆる自然現象に関わる根本的な力学現象です。このような流体運動に伴う物質・エネルギーの輸送現象を理論・数値計算によって研究することを主なテーマとしています。スポーツから地球環境まで「渦」ぬきには語れません。理化学研究所・宇宙航空研究開発機構・国立スポーツ科学センターなど多くの外部研究機関と共同で、幅広い流体現象のメカニズムの解明とその応用を目指しています。
(東4号館7階717号室)  
『新しい知的な加工法と加工機の創造と実践』
工業技術立国を支え更なる前進をするためには、独創的で新たな加工法が必要となってきます。そこで、新しい加工法を考案・開発するとともにコンピュータの援用による加工を行っております。世界で我が研究室でしか見られない、いつくかの加工機の加工原理の説明とともに、成形品を手にとって見ることができます。
村田 眞・久保木 孝 研究室
(東4号館2階269号室)
『熱と流れ~百聞は一見にしかず!』
大川研では、エネルギー・環境関連機器の信頼性向上と高性能化、巨視的な熱流動状態を支配する現象素過程の解明に取り組んでいます。熱や流れを「見る」ことは、現象を理解するのに大きな助けになります。高速度カメラを使った現象観察、コンピューターシミュレーションによる熱流動場の可視化を体験します。
(東4号館3階313号室)
『ロボット知能化のための戦術と戦略』
人間とロボットとが複雑に入り混じっているような人間—機械混合システムを、小気味良く動かしたい。そのためには機械に「賢さ」が必要になります。
ここで言う「賢さ」とは、たとえば、機械が自分の仲間と共通の目標に向かって努力したり、仲間の負荷を減らすために、あるいは将来の自分の負荷を減らすために、今ちょっと余計に努力してみたりするようなことを想定しています。
そんな、機械には難しい、でも人間ならごく当たり前にやってしまっているようなことを、どのように実現していくかが私たちの課題です。
(東3号館4階エレベータホール)
『10ミリから10マイクロまでの強度と疲労』
マイクロマシンの実現は、マイクロサージェリー、医療・福祉ロボットなどの医療、あるいは狭小・閉鎖空間への応用にとどまらず、すべての産業分野への波及効果が期待されています。当研究室では、マイクロマシンに使用されるような微小材料(マイクロマテリアル)の強度や疲労の研究を行っています。当日は、直径200マイクロの線材、または板厚10マイクロの板材の疲労試験の実演を行います。
松村 隆 研究室
(東4号館1階123号室)
『ものづくりを、人のそばに』
コンピュータと各種ロボット(工作機械、計測器、多関節ロボット)を活用した生産加工システムの自動化・効率化・高精度化・知能化に関する研究を精力的に行っています。
○現在の主な研究テーマ
  • (1)多軸制御加工のためのソフトウェア基盤技術の開発
  • (2)生産作業自動化のための産業用ロボットの知能化
  • (3)触覚デバイスを利用した加工インタフェイスの開発
  • (4)パーソナル・ファブリケーションを志向した加工システム
(東4号館5階513号室)
電子制御システムコース
『安全・安心を担う計測技術の研究・開発』
稲葉研究室では、電磁波を用いた計測方式、信号処理アルゴリズムについて研究しています。特に、レーダ変復調方式、アンテナ信号処理技術、ネットワークセンサなどを主な研究テーマとしています。研究の応用先は道路交通の安全・安心のためのITS(Intelligent Transport Systems)技術の一環である車載レーダや鉄道交通の安全を守る鉄道安全監視システム、自動ドア用マイクロ波検知器など多岐に渡ります。オープンラボ当日は、当研究室が行っている研究内容や、シミュレーションについてパネル展示を行うとともに、実験装置の展示および実験デモを行います。
(西8号館6階611、613、615号室)
『身体運動を科学する - ヒューマンパフォーマンスの改善を目指して -』
人間の日常生活やスポーツ活動における身体の動きをバイオメカニクス的手法を用いて研究することが主なテーマです。主に画像による動作解析法を用いて人間の様々な動きの力学的解析を行っており、立つ、座る、歩く、走る、跳ぶ、投げるなどの誰もが行なう日常生活での人間の基礎的動作やスポーツにおける動作を研究対象としています。アプローチとしては、(1)力学モデルの構築と解析 (2)実験データの統計的解析を主体としており、人間の身体運動に潜む様々な謎を科学的に解明し、生体の生力学的特性への理解を深め、運動処方やスポーツのコーチングに活かせる知見を発信することを目的としています。 オープンキャンパス当日はモーションキャプチャシステムやアナログセンサを用いた身体運動解析のデモを行います。
(西11号館1階105号室)
『電波の目の実演』
電波でモノの像を撮れるカメラのようなレーダ(電波の眼)があります。電波の波長は光のそれに比べて10 万倍以上も長く、霧や雲、生体組織やコンクリート壁などを透過して画像を撮ることができます。その一方でその画像は日常我々が見る絵とは大きく違っています。電波暗室と呼ばれる滅多にお目にかかれない不思議な部屋でこの電波の眼の実演を行ないます。本公開内容では、船舶などの金属物体を観測し、電波の眼の透視能力と金属物体を電波で観測するとどのように見えるのかを体験します。
(西2号館地下1階実験室)  
『感覚器疾患に対する新たな診断・治療技術の開発』
高齢化社会に向けて、健康の維持・増進は重要事項であり、特にコミュニケーション能力の維持はQOLの向上には不可欠です。当研究室では、音波・振動計測、数値解析や画像処理などにより、感覚器、特に聴覚器を対象とした治療に役立つ計測技術やデバイスの開発を行っています。具体例として、聴覚器病変診断・機能回復装置の開発、聴覚器官のシミュレーションによる難聴発生メカニズムの解明や最適治療法の開発、埋め込み型骨導補聴器の開発などを行っており、医工連携により、患者・障がい者・高齢者の自立支援を促すことを目標にしています。当日は、現在開発中の埋め込み型骨導補聴器などについて解説いたします。
(東4号館1階129号室)
『マイコンを活かす』
マイコンの力が時代を変えています。マイコンあるところシステム技術あり。その中で、最新の自動車や家電に使われている電子制御技術、電子計測技術、ネットワーク技術を紹介します。本研究室では企業との共同研究を積極的に行っており、「産業のための数学に基づく理論」を研究しています。具体的には、Lexus GS430 用の電動スタビライザーに用いられた二自由度制御、カローラのエアバッグに使われたwavelet解析、ネットワーク家電を動かす仕組みである自律分散システム等が挙げられます。
(西5号館2階205号室)    
『ロボットデモを通した研究紹介と信号処理の産業応用について』
  • 1. サッカーロボットデモ(東9号館 207室)
    Robocupサッカーはロボットを人間が操作するのではなく、ロボット自身が行動を考えて試合を行うサッカー競技です。ロボットの仕組みをデモを交えて説明します。
  • 2.車両ロボットデモ(東9号館 406室)
    車両型ロボットの遠隔操作、障害物に対する自律回避を行うデモと実際に用いている制御方法の解説を行います。
  • 3.2-リンクマニピュレータデモ、アクロボックスデモ(西2号館 322室)
    関節を二つ持つアーム型のロボット・マニピュレータのデモを公開します。障害物から回避させつつマニピュレータの手先を目的位置へ自動で移動させる制御のデモとその解説を行います。
    アクロボックスとは中に駆動円盤が入った四角型のロボットです。内部の円盤をうまく制御することでアクロボックスを角で倒立させるデモ(撮影動画)とその解説を行います。
  • 4.信号処理を用いた産業応用(西2号館 322室前)
    時間‐周波数解析の一つであるウェーブレット変換を用いることにより故障診断、異常検知などが可能となります。
    ウェーブレット変換について実際の産業応用例を交えて説明します。
(1. 東9号館2階207号室
2. 東9号館4階406号室
3. 西2号館3階322号室)
   
『逆問題のためのセンサ・アルゴリズム』
一般に観測データを生み出している原因を推定する問題を逆問題といい、非侵襲計測、非破壊検査からヒューマンインタフェースまで多くの応用があります。本公開では以下のテーマに関するセンサ・アルゴリズムを紹介します。
  • 1) 脳磁場計測に基づく脳内活動源推定
  • 2) 電気インピーダンストモグラフィによる腐食傷推定
  • 3) 漏洩磁束法による配管探傷
  • 4) RFIDタグの位置推定
  • 5) 磁気双極子マーカの位置推定
(東4号館7階706号室)
『スイッチング電源の簡単な制御器による高度ディジタル制御』
当研究室では、スイッチング電源の簡単な高度ディジタル制御器の実用化研究を行っています。この高度ディジタル制御器はDSPおよびSHマイコンに実装され、スイッチング電源を広帯域化、高ロバスト化および小形化するともに電圧制御、電流制御、PFC制御を1個のプロセッサに統合します。これらの実験システムによる実験内容を紹介します。
(西2号館2階227、229号室)    
『脳情報復号化技術と感覚知覚世界の可視化』
ヒトがものを見たり、聞いたり、触ったりして得た感覚情報は、脳に伝わり、情報処理が行われます。この時に発生する脳活動を脳の外から安全な状態で非侵襲的に計測し、その計測された信号をコンピュータで解析することにより、そのヒトが何を見ていたか、聞いていたか、触っていたかを読み取ることができます。このような技術のことを脳情報復号化といいます。 当研究室は、脳情報復号化技術を用いて、ヒトの脳の情報処理メカニズムの解明を行い、また解読した情報をロボットやコンピュータに送ることで、体の不自由な方々のサポートに役立てることを目指しています。
(東3号館6階618、620号室)
『光を用いた生体内微視的イメージング』
光を用いた医療工学における新しい技術の開発研究を実験とコンピュータシミュレーションの両面から行っています。
(東4号館8階825号室)    

プレゼンテーションに関する詳細情報について

入試案内
学域(学部)
大学院
その他の入学制度
合格発表等