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大学院オープンラボ・入学説明会:入試案内

情報理工学研究科 共通教育部

開催時間

13時00分から16時00分(随時入場可)

公開研究室一覧

研究テーマ・内容 研究室名
(会場)
プレゼンテーション
(企業対象)
総合文化部会(人文社会)

【社会基盤】

『心理、認知、言語』
人間の心について実験的・計量的な手法を用いて研究しています。言語、記憶、知覚、パーソナリティなどの心的機能に関する研究、コーパスを用いた自然言語処理的な研究などを紹介します。
久野 雅樹 研究室
(東1号館5階509、510号室)
 
数学部会

【情報通信】

『トポロジー(高次元図形の代数的位相不変量)入門』
数学のカテゴリーには大きく、代数学、幾何学、解析学に分類されます。本研究室では、幾何学に分野の中で、トポロジー(位相幾何学)について研究しています。トポロジーは、目に見る事のできないような高次元図形(たとえば、多様体)の位相同型等の分類のためのさまざまな代数的不変量(ホモトピー群、ホモロジー群など)を計算してその高次元図形の形(同型類)を決定する研究です。まずはその研究内容の雰囲気をでも紹介できればと思います。
(東1号館5階505号室)  

【情報通信】

『変数係数線形微分方程式系の解の漸近挙動について』
単独の定数係数線形常微分方程式の一般解は指数関数の1次結合で表されます。連立の定数係数線形常微分方程式の一般解(ベクトル値関数)も同様にそのノルムは (t^b) × exp (at) という漸近形をしています。ここで、a は係数行列の固有値の実部の最大値、b はその固有値の重複度と初期データで定まります。これらの既知の事実が変数係数の場合にどのように一般化されるかについて解説します。
(東1号館5階501号室)  
『代数幾何学関係の数学の本の紹介』
本研究室にある、代数幾何学関係の数学の本を公開します。学部生が代数幾何に興味を持った場合に勉強すべき本などを、面談しながらお話しします。各自の意欲、基礎知識、動機等々によって、いろいろな場合がありうると思います。また、代数幾何学と微分幾何学の違いは何か?、「代数多様体」のように、「多様体」と名前がついているのに、通常の多様体論の本に書いてある手法と無関係に見える手法が代数幾何の教科書では展開されているのはなぜか?等々の質問も受け付けます。
大野 真裕 研究室
(東1号館4階411号室)
 

【情報通信】

『非線形解析学への誘い ~数学研究の営みとは?~』
物理学や生物学において研究対象となっている非線形現象の多くは「微分方程式」を通じて記述されています。本研究室では、そういった微分方程式の数学的な研究をしています。 そもそも、数学の研究とはどういった営みなのでしょうか?みなさんが授業で受ける数学の印象とは少し異なるかもしれません。大型実験装置はないけれど、コーヒーショップでも出来ちゃう数学研究の魅力の一端を紹介します。
(東1号館5階503号室)  
自然科学部会(物理)

【ナノテクノロジー・材料】

『ナノスケールでの物理<摩擦と超流動>』
原子サイズに近いナノスケールでは、我々が普段生活しているマクロな世界では見られないような新しい性質が現れます。このような新しい性質を見いだすことは、現在の知識の延長線上では想像できない発展の可能性を持っています。
当日は、ナノ動摩擦顕微鏡や超流動を測定するための冷凍機など、実験装置を公開するとともに、低温で物質の性質がどのように変化するかを見ていただくために液体窒素を使ったデモンストレーション実験を行います。
(東1号館1階106号室)  

【ナノテクノロジー・材料】

『幾何学的に閉じ込められた超伝導量子渦状態』
超伝導量子渦、低次元電子物性、極低温の量子物理現象に関する実験的研究を学内外の研究グループと積極的に協力しながら進めています。本研究室公開では走査SQUID磁気顕微鏡で直接観測した小さな超伝導体に現れる量子渦を紹介します。
(東6号館6階601号室)  

【ナノテクノロジー・材料】

『超伝導ダイヤモンドの合成と電子状態の研究』
絶縁性の高いダイヤモンドもⅢ族Ⅴ族元素を不純物として添加すると半導体的になります。Ⅲ族元素であるホウ素を高濃度にドープしたダイヤモンドは金属のように電気抵抗が低くなり、さらに低温で超伝導を示します。我々の研究室では、ホウ素ドープダイヤモンドを中心に、他の元素添加によって超伝導特性がどのように変化するかを研究しています。研究室公開ではダイヤモンド作成装置の一つであるマイクロ波プラズマ化学気相成長装置の紹介を行います。
中村 仁 研究室
(東1号館2階201号室)
 
『統計物理学における場の量子論の方法』
理論研究はどのようにして行われるのか、普段通りの風景をお見せいたします。当日は、多粒子系の量子論に関する自主輪講の紹介を予定しています。
伏屋 雄紀 研究室
(東6号館3階302号室)
 
自然科学部会(化学)

【ナノテクノロジー・材料】

『ケイ素を含む高分子ポリシランとオリゴシラン』
有機ケイ素化合物はケイ素原子を含む人工的な物質で様々な工業的用途で用いられています。代表的なものはシリコーンで、これはケイ素と酸素の結合を主骨格としていて、潤滑剤、ゴム、樹脂などに広く使われています。これに対して、ケイ素同士の結合や、ケイ素と炭素との結合を主鎖に持つ高分子化合物ポリシランやオリゴシランが新しい機能性材料として研究されています。これらは導電性、感光性、発光性など、電子的、化学的に特異な性質を持っているため、各種電子デバイス材料としての用途が考えられている化合物です。ポリシランやオリゴシランの合成や性質についての研究結果を紹介します。
加固 昌寛 研究室
(東1号館2階212、214号室)
 

【ナノテクノロジー・材料】

『自己組織化の化学』
分子、コロイド微粒子の自己組織化について研究しています。玉虫、蝶の羽などが鮮やかな発色を持つのは、形、大きさ、機能のそろった部品が、ひとりでに大きな構造を作り出すことで生じます。このようなひとりでに大きな構造を作り出すことを制御して、階層的自己組織化を作り出すことを目標としています。
(東1号館1階114、115号室)  

【ものづくり技術】

『分子ビームによるナノ科学 -真空中で分子を操る-』
真空中に分子をビームとして噴出すると、大気圧中や液体中では合成できないナノ構造や孤立した生体分子を生成することができます。これらは究極的なナノ材料の作成や生命の微視的理解につながります。
当日は、分子ビームを生成するための真空槽、分子線レーザー分光を行うためのレーザー、分子を基板に蒸着するための装置を学生と一緒に展望を交えて紹介します。
また、分子の構造や反応についてのコンピュータを使った理論計算についても紹介します。
(東1号館113号室、105号室)  
情報部会

【情報通信】

『音声言語情報処理』
【雑音除去・音声強調】
音声信号から雑音を取り除いたり、音声信号を選択的に強調するなどして、人間が聞きやすい、あるいは自動音声認識しやすいようにする技術を研究しています。
【言語識別】
言語によって異なる音の種類や配列パターンを分析し、その言語の特徴をモデル化することにより、言語を自動識別します。その手法として非負値行列因子分解(Non-negative Matrix Factorization)などを利用しています。
【耐雑音性音声認識】
音声信号を複数帯域に分割して処理することにより、どのような条件の雑音が入っても、良い認識結果が得られるような方式(Multi-SNR Multi-Band Multi-Path Decoder)を開発しました。
(西3号館5階505号室)  
健康・スポーツ科学部会

【ライフサイエンス】

『バイオイメージングによる筋細胞機能の探求』
動物の歩行や走りなどの運動は骨格筋の動きによって表現されます。本研究室は、筋細胞のダイナミックな動きと巧みなコントロールのメカニズムを探求しています。
先進のバイオイメージングを応用し、生きたままの状態で筋細胞内の様々なイオンや物質の動態を調べています。
当日は、バイオイメージングの機材や顕微鏡写真を展示して、筋疲労や筋損傷などを視覚化した画像を紹介します。
(東1号館3階302号室)  

【ライフサイエンス】

『身体運動を科学する - ヒューマンパフォーマンスの改善を目指して -』
人間の日常生活やスポーツ活動における身体の動きをバイオメカニクス的手法を用いて研究することが主なテーマです。主に画像による動作解析法を用いて人間の様々な動きの力学的解析を行っており、立つ、座る、歩く、走る、跳ぶ、投げるなどの誰もが行なう日常生活での人間の基礎的動作やスポーツにおける動作を研究対象としています。人間の身体運動に潜む様々な謎を科学的に解明し、生体の生力学的特性への理解を深め、運動処方、スポーツのコーチングや日常生活動作(ADL)の維持・改善に活かせる知見を発信することを目的としています。
当日はモーションキャプチャシステムやアナログセンサを用いた身体運動解析のデモンストレーションを行います。
(武道場2階演習室)

【ライフサイエンス】

『身体運動と酸化ストレス』
動物は酸素をつかって生命を維持していますが、酸素の毒性によって細胞が傷害され、老化を進めるという事実もあります。では、有酸素運動をして酸素の代謝を高めたら身体に悪いのでしょうか? 本研究室ではそんな研究しています。
(東6号館3階ロビー)  
教職課程部会

【社会基盤】

『学習困難な児童・生徒を対象としたICT教材開発』
  • ・教育ICT機器の紹介、ICT教材開発
  • ・学習困難な児童・生徒を対象としたICT教材の紹介
  • ・調布特別支援学校との連携
教職課程の担当教員とスタッフが、電子黒板、タブレット端末、大型ディスプレイなどICT機器を使った教材を紹介します。教育ICT機器を体験してみて下さい。また、大学院での教員免許状の取得について紹介をします。
(東1号館6階601、603号室)

プレゼンテーションに関する詳細情報について

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