奨学金
本学では、学業の援助と奨励のため、独立行政法人日本学生支援機構、地方公共団体、民間の財団法人等の奨学制度を利用できるようサポートしています。
(留学生のための奨学金制度は留学生担当に問い合わせてください。)
日本学生支援機構奨学金(給付型)
日本学生支援機構の給付型奨学金は、国の「高等教育の修学支援新制度」のひとつとして、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学および修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。当奨学金は学域の日本人学生を対象とし、授業料等の減免も同時に受けることができます。奨学⾦の採⽤区分は、世帯収入に応じて、「第Ⅰ区分」「第Ⅱ区分」「第Ⅲ区分」の3段階の基準で決まります。授業料等の減免額も、当区分に応じて決定します。
- 制度の概要および申請資格等の詳細については、下記ウェブサイトをご確認ください。
- (新しいウィンドウが開きます)日本学生支援機構「給付奨学金(返済不要)」
- 授業料・奨学金等 「入学料・授業料免除と徴収猶予」
- 具体的な手続きおよびお知らせ等については、下記ウェブサイトをご確認ください。
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】高等教育の修学支援新制度(授業料等減免および給付奨学金)
奨学金月額
区分 | 月額 | 入学料・授業料減免額(※) |
---|---|---|
第Ⅰ区分 | 自宅通学者:29,200 円(33,300 円) 自宅外通学者:66,700 円 |
本学入学料・授業料の全額 |
第Ⅱ区分 | 自宅通学者:19,500 円(22,200 円) |
本学入学料・授業料の2/3 の額 |
第Ⅲ区分 | 自宅通学者:9,800 円(11,100 円) 自宅外通学者:22,300 円 |
本学入学料・授業料の1/3 の額 |
- (※)入学料減免を受けるには、本学入学前に前所属校にて予約採用となっているか、本学入学後、最初の出願機会で申請し、採用・認定される必要があります。
- (注)生活保護を受けている生計維持者と同居している人および社会的養護を必要とする 人で児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
日本学生支援機構奨学金(貸与型)
日本学生支援機構の貸与型奨学金は、勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が、経済的理由により就学をあきらめることのないよう支援することを目的としています。
奨学金には、主に「第一種(無利子)」と「第二種(有利子)」の2種類があります。
- 制度の概要および申請資格等の詳細については、下記をご確認ください。
- (新しいウィンドウが開きます)日本学生支援機構「給付奨学金(返済不要)」
- 具体的な手続きおよびお知らせ等については、下記ウェブサイトをご確認ください。
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】日本学生支援機構奨学金
奨学金月額
種類 | 貸与条件 | 対象者 | 貸与月額 |
---|---|---|---|
第一種奨学金 | 無利子 | 2018年度(平成30年度)以降学域入学者 | 自宅通学者:20,000円・30,000円・ 45,000円 |
自宅外通学者:20,000円・30,000円・40,000円・51,000円 | |||
2017年(平成29年度)以前学域入学者 | 自宅通学者:30,000円・45,000円 | ||
自宅外通学者:30,000円・51,000円 | |||
大学院生 | 修士課程:50,000円・88,000円 | ||
博士課程:80,000円・122,000円 | |||
第二種奨学金 | 有利子 (年3%を上限・在学中は無利子) |
学域生 | 2万円から12万円までの1万円単位の金額の中から選択 |
大学院生 | 5万円・8万円・10万円・13万円・15万円から選択 |
(※)修学支援新制度による給付型奨学金および授業料減免を受けている人が併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合、給付奨学金の支援区分に応じて、第一種奨学金の貸与月額は、原則として下記のとおり調整されます。
第Ⅰ区分・第Ⅱ区分 0円(自宅通学者・自宅外通学者)
第Ⅲ区分 自宅通学者 :20,300円
自宅外通学者:13,800円
地方公共団体、民間団体等の奨学制度
地方公共団体の奨学金は、各都道府県や各市区町村等が実施している奨学金です。貸与型奨学金の返還の支援等も多くの地方公共団体で行われています。
興味のある方は該当する各地方公共団体のウェブサイト等をご確認ください。
また、日本学生支援機構の下記ウェブサイトもご活用ください。
- (新しいウィンドウが開きます)日本学生支援機構「地方創生の推進」
民間団体等の奨学金は、企業・個人の出資により設立された財団法人等が実施している奨学金です。申請方法には、大学経由で行うものと本人が直接行うものがあります。
いずれも、募集人数や推薦枠等が限られていますが、本学に募集や周知の依頼があった場合は、その都度下記ウェブサイトにてお知らせします。
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】地方公共団体、民間団体等の奨学金
奨学金に関する手続き等のご案内
奨学金に関する手続きおよび説明会の開催案内等については、学内掲示またはウェブサイトでお知らせします。
- 学内掲示
- UEC学生ポータル掲示板、学生課7番窓口前掲示板
- ウェブサイト
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】高等教育の修学支援新制度(授業料等減免および給付奨学金)
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】日本学生支援機構奨学金(貸与型)
- (新しいウィンドウが開きます)【学生課経済支援係】地方公共団体、民間団体等の奨学金
- 問い合わせ窓口
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学生課経済支援係(本館1階7番窓口)
電話番号:042-443-5089、042-443-5090
受付時間:
学域・学部(昼間コース)、大学院 平日9時から17時(12時から13時を除く)
先端工学基礎課程(夜間主) 平日9時から20時、土曜日9時から17時(12時から13時を除く)