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情報システム学研究科:学部・大学院

学びの基礎知識

カリキュラムの特徴

本研究科の教育目標を達成するためのカリキュラムとして、以下のような科目群を用意しています。

専門科目

専任教員が各専攻における最先端の研究の内容を講義します。情報システム学の学際性を踏まえ、異なる専攻の専門科目を受講することも可能となっています。

応用科目

客員教員が各々の産業界の動向を講義します。学生が社会に対する広い視野を身につけることを目的とした講義で、産業界で現在活躍している企業等の研究者が自らの専門分野を幅広く講義するという点でユニークな内容です。

特別科目

外部の研究者が様々なトピックを講義します。オムニバス形式による網羅的な講義や、特定の分野に関する集中的な講義、個人の研究テーマについての深く掘り下げた講義など、講義形態は様々です。インターンシップにより会社にて業務や研究の経験を積む機会や、複数教員の連携のもとで具体的な物作りやシステム設計・製作を通して実践的な技術を修得する科目も用意されています。

基礎科目

様々なバックグラウンドを持った学生に対して、情報システムに関する基礎知識から専門的な知識、実践的な技術までを教授します。「情報システム学研究科の学生が話す共通の言葉や使う共通道具を習得する」ための講義です。

必修科目

輪講、演習、実験を通して、より高度な知識と実践的な技術を教授します。講座ごとの集約的な指導により、読解力、記述・表現力、論理的な議論の仕方など、研究者や技術者として必要な能力を養成すると共に、合同輪講では、専攻ごとに講座横断的な輪講を実施し、学際的な分野や境界領域に対する広範囲な知識に触れる場を提供します。

教育課程上の特色

情報システム学研究科における教育研究活動は、情報システム学を包括する多様な分野の統合を目指し、協力講座、客員講座を含む充実した指導体制により、下記の特色のある教育研究体制を形成しています。

きめ細かい指導体制

学生には所属する講座の教員を含めた3名の指導教員が付き、異なる視点からの意見を聞き、多様な指導を受けることができます。

多様な論文形態

情報システム学の学際性に鑑み、研究中心の修士論文やシステム開発による修士論文など多様な形態の論文を認めています。博士後期課程学生に関しても研究の多様性に配慮すると共に、短期間での学位取得や年4回の学位審査会による学位取得機会の拡大などが図られています。

社会人学生への対応

社会人学生の受講・研究には、遠隔講義、遠隔研究室ゼミ、都心や多摩地区などの学外施設を利用するなど、仕事と学業の両立を積極的に支援することが計画されています。

高度な研究、実験設備

船井記念棟(計画中)を活用し、実生活を模した環境での教育研究を計画しています。ここでは、様々な情報システムの開発と実社会での評価が可能となります。

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