国立大学法人電気通信大学

改組(2016年4月予定)に関するお知らせ

改組(2016年4月)に関するお知らせ

2018年に創立100周年を迎える電気通信大学は、科学技術イノベーションを先導し知識基盤社会を支える高度人材の育成・輩出を最重要使命と認識し、更なる機能強化に向けて改組・再編を実施し、2016年度から新たな教育研究体制をスタートさせました。
また、改組とともに、学部名称、学域(学部)・大学院入学定員および入学者選抜方法(2015年度実施分から)も変更になりました。
下記「改組・新たな教育のポイント」のPDFファイルをご覧ください。

こちらのパンフレットに本学の特徴、トピックスがわかりやすくまとめてあります。是非ご覧ください。

  • 研究大学強化促進事業に採択されています
  • 全国トップクラスの「就職力」も高く評価されています
また、研究室検索サイト「LabSearch/ラボサーチ」を開設しましたので、ご活用下さい。

3つの類では「幅広い学び」を提供

Ⅰ類(情報系)

情報に関する学問をハード・ソフトの両面から幅広く学び、メディア情報学、経営・社会情報学、情報数理工学、コンピュータサイエンスのいずれかの分野で専門性を高めます。

Ⅱ類(融合系)

※「情報」と「理工」の融合領域
ロボティクス、医用工学、宇宙電波観測、通信ネットワーク、セキュリティ、自動車・航空宇宙機器など、目覚ましい発展を遂げる科学技術の最先端を学びます。

Ⅲ類(理工系)

物質やデバイス等、ものづくりに貢献する先端技術、研究分野を学びます。専門分野は、機械システム、電子工学、光工学、物理工学、化学生命工学と、広範かつ多様な領域にわたります。

入学してから選べる新しい教育システム

3つの類(14の教育プログラム)では、入学後にあなたの興味・関心を基に適性を発見しながら、段階的に専門分野を選択できるよう、配慮しています。幅広い学びの事例を6つ紹介します。

幅広い学びの事例1:ロボット研究
幅広い学びの事例2:宇宙研究
幅広い学びの事例3:人工知能研究
幅広い学びの事例4:音響・音声・画像研究
幅広い学びの事例5:生体情報研究
幅広い学びの事例6:資源・環境・エネルギー研究

改組・新たな教育のポイント(学域(学部)・大学院)

  • ■学域(学部)昼間学科は、従来の学科・コースの教育課程に代えて、柔軟で体系的な学修者主体の教育カリキュラムとし、3類(情報系、融合系、理工系)、14の教育プログラムに再編しました。
    先端工学基礎課程(夜間主)は、従来の「社会人コース」および「インターンシップコース」のコース制から、原則として、夜間の修学を希望する社会人を対象とする教育を行う夜間主課程に再編しました。
    なお、平成28年度に実施する入学者選抜については、平成28年7月下旬に公表予定の「平成29年度情報理工学域入学者選抜要項」により確認してください。

改組図

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