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図書館・ミュージアム:図書館・教育研究センター

UECコミュニケーションミュージアム

UECコミュニケーションミュージアム「初めての方へ」

UECコミュニケーションミュージアム「初めての方へ」
(動画:16分03秒)

第1集 芳野赳夫名誉教授「私とこの一品」

第1集 芳野赳夫名誉教授「私とこの一品」
(動画:16分50秒)

目的

本ミュージアムは、無線通信機器やコンピュータなど本学の教育研究に関連する歴史的機器や資料を収集・保存・展示し、総合コミュニケーション科学の創造を使命とする本学の博物館として広く利用されることを目的としています。

館内案内

第1展示室

火花放電を利用した初期の無線機に始まって、第二次世界大戦で使われた軍用無線機、大型の海上無線機、テレビ局用の大型アナログ送信機など無線通信や放送の歴史を作ってきた様々な機器を展示しています。

第2展示室

電信・電話機、オーディオ、ラジオ、テレビ、コンピュータなど各種の機器を展示しています。また、発明家エジソンが約100年前に作ったエジソン蝋管蓄音機の音を聞くこともできます。

第3展示室

世界に1台しか現存していない世界最初のダイバーシティラジオ HALLI-CRAFTERS DD-1や、歴史的な無線通信機を数多く展示しています。

第4展示室

本学に設置されていた気象衛星「ひまわり」の受信装置(MDUS)と、気象庁気象衛星通信所に最初に設置されたデータ処理装置を展示しています。

第5展示室

本学の前身である無線電信講習所の教室を再現しています。実際にモールス信号を送受信して当時の授業の様子を体験することができます。また、希少な1925年製のN&K社 マグネチックホーンスピーカーも展示しています。

第6展示室

フレミングの法則で有名なフレミングが20世紀初頭に発明した最初期の2極管から、第二次世界大戦当時に使われていた国内外の軍用管、オーディオ管、撮像管/受像管、マイクロ波管など、多くの真空管を展示しています。

第7展示室

日本最初の核磁気共鳴装置(NMR)を展示しています。現在の先端医療に欠くことのできないMRIの原型が本学で発明されたことを目の当たりにすることができます。また、本学で発明された技術により開発された日本初の電波時計も展示しています。

アマチュア無線コーナー

日本のアマチュア無線発展の歴史を飾った数々の貴重な展示品があります。

利用案内

開館時間 10時30分から12時00分、13時00分から16時00分
(12時00分から13時00分は閉館しております)
開館日 火曜日、水曜日、木曜日、金曜日(祝日等を除く)
年末年始は休館
その他、学事予定の都合により臨時休館することがあります。
詳細は下記UECコミュニケーションミュージアム ウェブサイトをご確認ください。
UECコミュニケーションミュージアムオリジナルサイト

館内の展示室や所蔵品の写真がご覧いただけます。

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