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研究・産学官連携に関する機関:図書館・教育研究センター

フォトニックイノベーション研究センター

概要

本センターは、本学における光科学/技術の基礎研究を通して生まれた成果を新たなイノベーションとして発展させ、企業との共同研究開発により実用技術として社会に還元することをそのミッションとしています。

本センターの基盤は(独)科学技術振興機構の戦略的イノベーション創出推進プログラムによるものであり、「ナノ光ファイバーによる量子フォトニクス情報通信技術の開発」プロジェクトとして実施されています。ナノ光ファイバー法は本学が世界に先駆けて提案した方法であり、ナノ光ファイバーとは通常の通信用光ファイバーの一部を加熱延伸し、その直径をサブミクロンサイズ、およそ髪の毛の1/100以下、まで極細化したものを言います。このような極細ファイバーでは光の伝播モードはファイバー周囲の光の波長程度の極微小領域に集中するため、そこでの光と物質の相互作用は通常の自由空間とは大きく異なるものとなります。
本プロジェクトではこの特性を用いて、近い将来の情報通信技術として世界的に研究開発されている量子情報通信技術に実用技術としての新生面を切り拓くことを目指しています。特に、量子情報通信技術の根幹機能である単一光子発生や量子メモリーについて、ファイバー通信網への組込み技術として確立すべく研究開発を進めています。

研究の実施にあたっては、世界の諸研究機関との連携を積極的に進めており、米国ハーバード大学やオーストリアのウィーン工科大学とは研究員の交流を行っています。センターの雰囲気は国際的であり、日本はもちろん、インド、中国、ニュージーランドからの研究員や大学院生が研究を行っています。そのため、センター内での会話やミーティングは主として英語で行われています。

設置期間

平成22年4月1日~平成31年3月31日

図書館・教育研究センター