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お知らせ

学生による緊急電力不足対策に関わる取り組み

2011年07月19日

電力無駄使い対策SAとして12名の学生が活動中

本学では、この夏の電力使用量の大幅な削減(15+3%)に向けて、学生による学内の巡回を行い、使用していない照明の消灯やエアコンの設定温度の28度への変更、節電を呼びかけるポスターや立看板を作成・設置するなど、電力不足に対する緊急対策に取り組んでいます。
学生支援や教育の補助業務へ従事することを通じて学生相互の成長を図ることを目的としたSA(スチューデントアシスタント)に採用された学部生12名がスタッフとしてシフトを組み、梅雨明けの猛暑の中、連日学内の節電状況を確認し、必要な措置を行っています。
また、大学の緊急電力不足対策本部の依頼を受け、学生に対する「節電アンケート」の回収から集計までの一連の作業を担当する過程で、学生目線により工夫できることを積極的に取り入れました。学生の自習や休憩のためのスペースを新たに指定し、これまで分散していた施設利用の集約をはかるとともに、その利用促進のための呼びかけを行っています。

SAによる節電対策
SAによる節電対策