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お知らせ

【報告】防災訓練を実施

2012年11月20日

訓練説明を受ける学生
被災状況確認訓練

11月13日、東京都多摩地区において震度6弱の地震が発生したことを想定した防災訓練を行いました。
昨年度までは自衛消防隊による初期消火、ケガ人の救護、本部職員の避難訓練等を行っていましたが、今回は昨年の東日本大震災の経験を踏まえ、危機管理の観点から危機対策本部と副本部を設置し、自衛消防隊と協働する体制で総合的な防災訓練を行いました。訓練内容としては、これまでの消火訓練等に加え、授業中の学生の避難訓練や安否確認システムを使用したメールによる学生と教職員の安否確認訓練等を行いました。本学では、400人以上が参加した初の大規模な防災訓練となりました。
訓練後には、起震車、煙体験ハウスの体験、AEDの説明や消火器の実習が行われるとともに、東京消防庁調布消防署より講評が述べられ、参加者の防災意識を高める有意義な機会となりました。

起震車による体験
煙体験ハウス
消火器の実習