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お知らせ

【報告】台湾・淡江大学とグローバル・アライアンス・ラボ(GAL)を開設

2014年11月14日

10月24日に、本学と台湾・淡江大学はグローバル・アライアンス・ラボ(Global Alliance Lab:GAL)を開設し調印式を行いました。

調印式には阿部副学長の代理として青山教授(知能機械工学専攻)が出席し、戴萬欽淡江大学國際事務副校長が調印を行いました。
これは今後5年間にGALを介して教員、研究者および学生の交流を強化し、国際的な研究教育拠点を形成するために両大学で了承されたものです。

淡江大学では、昨年開設された”知的ロボットと自動化研究センター”内にGALが常設され、長短期の滞在および国際共同研究および国際化教育ができる体制が整いました。

青山教授と戴萬欽淡江大学國際事務副校長
淡江大学の学生と本学学生らの国際混成チームによる遠隔ロボットの共同開発演習の様子

グローバル・アライアンス・ラボは、海外の協定校との間で双方向で共有できるラボを設置・維持し、双方の教員、研究者および学生の長短期滞在を可能にし、国際共同研究やグローバル教育を促進させることを目標としています。

すでにIT活用国際ものづくり教育推進室では 8月にタイ・キングモンクット工科大ラカバンにもGALを開設し、双方向で教員、研究者および学生が活用できる体制が整備されつつあります。