ここから本文です

お知らせ

寄贈絵画「パリの朝市」および「モン・サン・ミッシェルの登り口」の除幕式を挙行

2015年02月16日

本学は2月13日、講堂ロビーにて、元日本画府(日府展)理事長の樋渡涓二氏からご寄贈いただいた絵画「パリの朝市」および「モン・サン・ミッシェルの登り口」の除幕式を挙行しました。いずれも同氏によるP150号の大作で、講堂ホール入口の両側壁面に設置されました。

樋渡氏は、NHK放送科学基礎研究所所長、筑波大学教授を歴任されるなど研究者としても活躍された方であり、NHK時代に本学の尾関和彦名誉教授の上司であったご縁で、同名誉教授の仲立ちにより、このたびの寄贈が実現しました。
式当日は、多くの教職員、学生が見守る中、福田学長のあいさつに続き、学長、樋渡氏ご夫妻、尾関名誉教授、理事による除幕が執り行われました。その後、感謝状の贈呈、樋渡氏からの絵の説明、除幕者全員による記念撮影が行われました。
参加者は、フランスの街角の賑わいを描いた2枚の作品を興味深く鑑賞していました。