【メディアリリース】新たに開発した光熱顕微イメージング法を搭載したポンプ・プローブ顕微鏡により、試料の表面を高解像度で、かつ同時に複数の画像で撮影することに成功
2015年10月09日
本学先端超高速レーザー研究センターの小林孝嘉特任教授と宮崎淳特任助教は、新たに開発した光熱顕微イメージング法を搭載したポンプ・プローブ顕微鏡により、試料の表面を高解像度で、かつ同時に複数の画像で撮影することに成功しました。
今回の成果により、脳などの生体内の細胞を生きたまま、安定的に観察することが可能となり、認知症やアルツハイマー病の診断などへの応用が期待されます。
なお本研究開発は、科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開(平成23~27 年度)」による支援を受けて行いました。
詳細は下記PDFをご覧ください。
記者会見のご案内
本成果について下記の通り記者会見を行います。
会見日時 | 平成27年10月13日(火曜日)18時00分から |
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会見場所 | 本学 西9号館102室
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発表者 | 小林孝嘉(先端超高速レーザー研究センター長・特任教授) |
詳細は下記PDFをご覧ください。
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