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お知らせ

【報告】タイ国立科学技術開発庁と本学が学術交流協定延伸に調印

2016年04月13日

2016年2月12日、福田喬学長と木野茂徳理事がタイ国立科学技術開発庁(National Science and Technology Development Agency)を訪問し、H. Thaweesak Koanantakool NSTDA長官、Pairash Thajchayapong NSTDA最高顧問、NSTDA傘下の国立研究機関National Electronics and Computer Technology Center (NECTEC) のSarun Sumriddetchkajorn所長、Pattharaporn Suntharasaj NSTDA国際協力部長同席のもとに、これまでの両組織間の学術交流の実績を確認、2009年以来NECTECが本学の国際研究インターンシップ学生を毎年受け入れ、研修した学生が延べ16名に達し、本学のグローバル人材育成へ貢献したことに謝意を表しました。
また、NSTDAはタイ王国における科学技術開発の行政戦略、研究開発、産学への開発支援・技術移転、 人材育成等を展開しており、研究大学として活動する本学との研究交流への期待についても意見交換をしました。引き続き、NSTDAと本学の間の学術交流協定の延伸に関する同意書の調印式典が行われ、同意書がThaweesak NSTDA長官と福田学長によって署名されました。その結果、本学の国際研究インターンシップ学生のNSTDA/NECTECへの派遣の継続や、今後の教育・研究各分野での革新的な学術交流の進展が期待されます。

タイ科学技術省NSTDA本部にて調印式に臨む福田学長とThaweesak NSTDA長官
学術交流協定延伸同意書の交換、右からPairash NSTDA 最高顧問、Sarun NECTEC所長、Thaweesak NSTDA長官、福田学長、木野理事、Pattharaporn NSTDA国際協力部長
福田学長からThaweesak NSTDA長官へ感謝状を贈呈(タイ国王殿下・王妃殿下御写真を背景に)