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お知らせ

【報告】北京理工大学とグローバル・アライアンス・ラボ(GAL)を開設

2016年10月28日

10月21日に、本学と中国・北京理工大学は包括協定の調印式を行うとともに、グローバル・アライアンス・ラボ(Global Alliance Lab:GAL)を開設し調印式を行いました。
調印式は黄強センター長教授と邢清清国際処副処長によりご準備いただき、北京キャンパス内本部貴賓室にて執り行われました。北京理工大学からは、胡海岩学長、唐水源国際処処長、邢清清国際処副処長、王成機電学院副院長、黄强知能ロボットとシステムイノベーションセンター常務副主任、周勇 同センター副主任、杜宁 同センター副主任、石青同センター准教授、陈晓冬氏にご出席いただきました。電気通信大学からは、福田喬学長、明愛国教授、姜銀来特任准教授、横井浩史教授が出席しました。
両大学の学長からご挨拶をいただいた後に、邢清清国際処副処長が大学組織の説明を行い、組織間連携の事例紹介とともに、両大学の全てのメンバーから,この連携に寄せる期待と抱負等が述べられました。

両大学の挨拶
両大学の挨拶
包括連携調印式(福田喬学長と胡海岩学長)
包括連携調印式(福田喬学長と胡海岩学長)

この後に、包括契約の調印が行われ、阿部副学長にご署名いただいた覚書に陳杰(Jie CHEN)副学長が調印を行いました。これは今後5年間にGALを介して教員、研究者および学生の交流を強化し、国際的な研究教育拠点を形成するために両大学で了承されたものです。

GAL調印式
GAL調印式
列席者全員で記念写真
列席者全員で記念写真
    

北京理工大学のGALは、黄教授がセンター長を務める”知能ロボットとシステムイノベーションセンター”内に研究室が常設され、長短期の滞在および国際共同研究および国際化教育ができる体制が整いました。グローバル・アライアンス・ラボは、海外の協定校との間で双方向で共有できるラボを設置・維持し、双方の教員、研究者および学生の長短期滞在を可能にし、国際共同研究やグローバル教育を促進させることを目標としています。

 
センターのロボット技術の研究開発施設の見学
センターのロボット技術の研究開発施設の見学
センターのロボット技術の研究開発施設の見学
センターのロボット技術の研究開発施設の見学

センターのロボット技術の研究開発施設の見学

スケジュール 14:00~15:00 北京理工大学学長と会談
(両大学の紹介と組織間連携への抱負)
包括協定の調印式
グローバル・アライアンス・ラボ調印式
15:00~ 知能ロボットとシステムイノベーションセンター見学
参加者リスト 胡海岩(HU Haiyan)学長
唐水源(TANG Shuiyuan)国際処処長
邢清清 (XING Qingqing)国際処副処長
王成(WANG Cheng)機電学院副院長
黄强(HUANG Qiang)知能ロボットとシステムイノベーションセンター(Beijing Advanced Innovation Center for intelligent robots and systems)常務副主任
周勇(ZHOU Yong) 同上、副主任
杜宁(DU Ning) 同上、副主任
石青(SHI Qing) 同上、准教授
陈晓冬(CHEN Xiaodong) 同上、職員