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お知らせ

【報告】調布市×電通大×多摩信用金庫連携「映画のまち調布」映画・映像技術シンポジウム

2016年12月16日

日時 平成28年11月25日(金)14:00~17:50
場所 創立80周年記念会館リサージュ3F
共催 調布市、電気通信大学、多摩信用金庫

UEC100周年記念企画として、また調布市まち・ひと・しごと創生総合戦略で重視している市内の映画産業の発展と本学との連携を目的に3機関の共催で開催しました。調布市の生活文化スポーツ部 八田主税部長からのご挨拶に続き、学内外からそれぞれ5件の発表と質疑応答を行いました。本学の木野茂徳理事、多摩信用金庫 価値創造事業部 長島剛部長からもご挨拶いただきました。

映画関係企業としては、株式会社角川大映スタジオ 代表取締役社長 小畑良治氏、株式会社東京現像所 映像本部映像部長 西野克治氏、イオンエンターテイメント株式会社 プロモーション本部本部長 小金沢剛康氏、株式会社スドー・アート工房 代表取締役社長 山本和弘氏、株式会社マーブリング・ファインアーツ 取締役 岩崎敏子氏から、各社の活動と今後の課題等についてご講演いただきました。

本学からは、柳井啓司教授(情報学専攻)、橋本直己准教授(情報学専攻)、高橋裕樹准教授(情報学専攻)、梶本裕之准教授(情報学専攻)、中嶋信生特任教授(産学官連携センター)が、映画・映像に関連した研究内容について紹介しました。

市内の企業と本学の教員が映画・映像を話題として講演する初めての試みでしたが、いくつか新たな連携のきざしも見られ、今後も引き続き交流を図ることになり、意義深いシンポジウムでした。

角川大映スタジオの小畑氏の講演
角川大映スタジオの小畑氏の講演
スドー・アート工房の山本氏と着ぐるみの白熊
スドー・アート工房の山本氏と着ぐるみの白熊