【報告】平成29年度「未来社会創造事業（探索加速型）」に採択
2017年11月09日
本学は、科学技術振興機構が平成29年度より開始する「未来社会創造事業（探索加速型）」に採択されました。
本事業では、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるチャレンジングな目標を設定し、POC（概念実証：実用化が可能かどうか見極められる段階）を目指した研究開発が実施されます。応募総数621件の中から、本学は、探索加速型の公募対象領域「超スマート社会の実現」と「世界一の安全・安心社会の実現」において、それぞれ1件が採択され、応募件数5件以上を対象とする全機関において、第1位の採択率を達成しました。
探索加速型では、探索研究から本格研究へと段階的に研究開発を進めます。多くの斬新なアイデアを取り入れ、本格研究に向けてアイデアの実現可能性を探っていきます。
探索加速型における本学採択課題
公募対象領域：「超スマート社会の実現」
テーマ名：「機械・人間知とサイバー・物理世界の漸進融合プラットフォーム 」
代表研究者：田野 俊一 情報理工学研究科 教授・研究科長
公募対象領域：「世界一の安全・安心社会の実現」
テーマ名：「会話の空気を読み取るAIによるフワキラ空間の構築」
代表研究者：坂本 真樹 情報理工学研究科 教授
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