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国立大学法人 電気通信大学

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お知らせ

【報告】 自動制御連合講演会を開催

2017年12月08日

2017年11月10日(金)から12日(日)の3日間、本学において第60回自動制御連合講演会が開催されました。本講演会は「自動制御」を主軸とした国内学会において最大規模(主催7学会、協賛学・協会50以上、後援日本学術会議)を誇るものです。東京での開催は24年ぶりで、さらに第60回という節目を来年創立100周年となる本学で開催できたことは大変栄誉有ることです。

発表件数414件(うち35件がポスター発表)、参加人数672人という記録を残し、自動制御分野における国内最重要な情報交換・研究交流の場として様々な産官学の方々に参加頂きました。

発表会場は、講堂、80周年記念会館、東3号館、東4号館、東6号館、B棟、新C・旧C棟と広範にわたりました。ポスター会場となった附属図書館2階のAmbient Intelligence Agoraでは、企業と学生の交流が活発に行われました。講堂では、音楽分野における計測研究、ゾンビ化コオロギからの知の探求、AIとロボットの融合など、多角的な特別講演会を調布市の支援の元に一般公開致しました。また、2023年に日本開催となる自動制御分野最大規模の国際会議「IFAC World Congress 2023」に向けて、国際社会における日本の自動制御分野のアクティビティを高めていく決起集会も行われ、盛況のうちに閉会いたしました。