【メディアリリース】言葉の壁がない観光ナビゲーションシステムの開発と運用-非言語情報と拡張現実(Augmented Reality: AR)を用いて、嗜好に合った観光スポットを推薦し、ナビゲーションをすることにより、国内外からの観光客の支援に貢献-
2019年10月08日
山本佳世子教授(情報学専攻)、佐々木諒さん(情報学専攻博士前期課程1年)、阿部真也さん(東京都産業技術研究センター主任研究員、社会知能情報学専攻博士後期課程2017年度修了)が、観光ナビゲーションシステムを開発しました。
このシステムは、言語による情報伝達には限界があるという立場に立ち、土地勘のない地域でも国内外からの来訪者が効率的に観光することを支援するために、拡張現実(Augmented Reality: AR)により言語に依存しない手段を利用しています。
開発したシステムの特性は、言語バリアフリー化、国内外からの観光客を対象とした観光スポットの推薦、ARによる観光客の行動の効果的な支援の3点です。