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国立大学法人 電気通信大学

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お知らせ

令和元年度優秀教員賞を授与

2020年01月08日

電気通信大学では1月7日(火)、令和元年度優秀教員賞表彰式を挙行し、福田喬学長から受賞者である機械知能システム学専攻の金森 哉吏准教授、共通教育部の佐々木 啓子教授及び伊東 裕也准教授に表彰状及び報奨金目録が授与され、受賞者から挨拶と学長から祝辞が述べられました。
同賞は、平成18年度から実施しており、本学の教育の質の向上と充実を図るため、教育活動で特筆すべき業績を挙げた教育研究職員、特任教員または教育研究技師の個人またはグループに贈られるもので、今回で14回目となります。

金森 哉吏准教授は、本学の教育の特徴である楽力を推進する「ロボメカ工房」の立ち上げ当初からその代表として長年にわたり実施運営に中心的役割を担っており、その活動が高く評価され、また社会連携センターの運営委員として、初等中等教育への啓発事業を積極的に展開し、その貢献についても高く評価されました。

佐々木 啓子教授は、教職課程を主務とする初めての教員として組織活動の実質化を推進し、長年にわたり業務全般を統括しています。教職課程の学生に対するきめ細かな指導は非常に高く評価され、また社会連携センターボランティア推進室長としての活発な地域貢献活動は本学の存在意義を大きく高めており、その活動についても高く評価されました。

伊東 裕也准教授は、緻密な学力データ分析のもとに、初年次の数学教育を運営し専門教育の根幹をなす基礎学力の向上に貢献しており、本学の学生の成長を支えています。その活動が高く評価され、また長年に渡る基礎学力調査と分析に基づくFD活動への貢献についても高く評価されました。

(前列左から)金森准教授、福田学長、佐々木教授、伊東准教授