【ニュースリリース】"感性語"に基づいて、より人間に近い感覚で不動産物件を検索する画像処理技術を開発
2020年01月14日
高橋裕樹研究室(情報学専攻/人工知能先端研究センター)とアヴァント株式会社(所在地:東京都中野区)は、"感性語"に基づいて、より人間に近い感覚で不動産物件を検索する画像処理技術を開発するとともに、「物件情報検索システム、物件情報検索方法、および物件情報検索プログラム」を発明名称とする基本特許(特願2020-000337)を出願いたしました。
今回開発した物件検索システムでは、「明るい」「おしゃれ」、「落ち着く」、「和風」、「暖かい」、「ゴージャス」、「広びろ」、「清々しい」など、イメージする部屋の雰囲気に近い感性語から不動産物件検索を行えるものです。
今後は、従来の論理的な個別の条件だけでなく、生活空間のイメージに寄り添った物件探しを実現するための一役を担える検索システムへと発展させる予定です。
詳細は、下記PDFをご参照ください。
- (新しいウィンドウが開きます)感性語"に基づいて、より人間に近い感覚で不動産物件を検索する画像処理技術を開発(PDF:176KB)