坂本真樹教授(情報学専攻)の文章が小学校6年生の教科書に掲載
2020年05月11日
坂本真樹教授(情報学専攻)の「AIで言葉と向き合う」が2020年度から採用の小学校6年生の国語教科書(学校図書 刊)に掲載されました。人間と人工知能の共存について、「言葉」をキーワードに分かりやすく解説、展望しています。
要旨
人工知能(AI)は人の「感覚」ついても実現可能なのか。
AIによるオノマトペ生成システムに、感覚を表す「オノマトペ」を取り込むことで、既存の言葉のもつ印象を数値化したり、新たな言葉を生み出すことができる。
AIが作った言葉から人間の感性を確認することも可能となり、人間とAIの共存する世界が開かれていく。
- 坂本真樹教授