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イベント情報

第94回研究開発セミナー【11月18日開催】

2013年10月24日

設計で扱う対象のモデルや現象の複雑化に伴い、また計算機の発達も相まって、これらを解析するシミュレーション技術や設計手法の高度化が著しく、最適設計の現場で多用されるようになってきています。本研究開発セミナーでは、近年の最適設計の分野で重要な課題となっている、形状寸法や構造位相の設計、現象の統計的解釈を加味したシミュレーション、初期設計での曖昧性、あるいは多目的性の表現と設計適用の課題について、最新の動向を紹介いたします。

最適化設計の最前線

日時 2013年11月18日(月曜日) 13時00分から17時00分
場所 東7号館(産学官連携センター棟)4階415室
主催 産学官連携センター 産学官連携支援部門
共催 電気通信大学産学官連携センター事業協力会
後援 一般社団法人 目黒会 (電気通信大学同窓会)
定員 60名
参加費 3,000円 (資料代、飲み物代を含む)
電気通信大学産学官連携センター事業協力会会員および学生は無料
プログラム
1. 「ご挨拶」
石川 晴雄 教授(情報理工学研究科)
2. 「構造最適化:位相・形状最適化と3Dプリンター」
石井 恵三 氏
((株)くいんと 代表取締役)
3. .「最適化など統計的手法を用いたCAEの最新事例」(仮)
小田 穂高 氏
((株)JSOL エンジニアリング本部 CAE技術部 第1課 )
4. 「初期設計・多目的設計のためのセットベース設計手法」
石川 晴雄 教授(情報理工学研究科)
5. 「-セットベース設計手法-トラックのサスペンション設計への適用」 
柿沼 道子 氏(日野自動車(株) 技術研究所 車両研究室)
企画/司会 石川 晴雄 教授(情報理工学研究科)
田村 元紀 教授(産学官連携センター )