このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

イベント情報

産学官連携センター講演会「つくりたいんは 世界一のエンジン じゃろうが!」【7月7日開催】

2017年07月04日

羽山信宏氏は、広島生まれの広島育ちで、広島大学大学院工学研究科 修士課程終了後、1974年にマツダ(当時の社名は東洋工業)に入社しました。パワートレイン実研部長、同開発センター長を経て、2002年執行役員パワートレイン開発本部長に就任し、2009年には、取締役執行役員専務に昇格しました。
2010年の退任まで一貫してエンジンを始めとする駆動部の開発に携わり、2011年にマツダが発表したスカイアクティブ・テクノロジーは発想と性能の優秀さで世界の自動車関係者の注目を集めました。スカイアクティブ・テクノロジーとは、開発コード「のびのびエンジン」を中核とするマツダの次世代テクノロジーの総称です。のびのびエンジンはなんと世界最高の熱効率40%を達成しました。

今回は、開発本部長の羽山氏をお迎えし、開発の背景、目標設定、開発過程、発表、成果にいたるまでの一連のエピソードを伺い、成果を出す技術者に必要な思考と行動を学びます。

日時 2017年7月7日(金曜日)
16時30分から18時00分
場所 新C棟 103教室
講演者 羽山 信宏 氏((株)ISIDエンジニアリング特別顧問)
講演テーマ 2011年、マツダのガソリン・エンジンが世界最高の熱効率40%を達成!元開発部長が語る開発秘話に技術者に必要な思考と行動を学ぶ。