このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

イベント情報

第10回UECアライアンスセンターICTワークショップ【6月28日開催】

2018年06月12日

UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、以下のとおり第10回ICTワークショップを開催いたします。
今回は、原子力、ロボット、無線の分野です。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

第10回UECアライアンスセンターICTワークショップ
日時 2018年6月28日(木)16時00分から18時30分
場所 電気通信大学 100周年記念ホール(UECアライアンスセンター1階)
企画 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室
申込 不要(参加費無料)
プログラム 16時00分から
17時30分
入居企業、電通大教員、支援機関の活動紹介

  • (1) 「原理的に安全で核廃棄物を処理できる溶融塩炉の開発」
    木下 幹康 氏(熔融塩技研株式会社 代表取締役)

  • (2) 「-アシストロボットの情報発信サイト- "WORLD-ROBOTEC" のご紹介」
    木下 聡 氏(株式会社菊池ハイテクサプライ 代表取締役)

  • (3) 「車両IoTにおける計算知能」
    策力木格 准教授(情報・ネットワーク工学専攻)

  • (4)「東京都中小企業振興公社の事業案内」
    福田 友子 氏(公益財団法人東京都中小企業振興公社 事業戦略部 経営戦略課 生産性向上担当課長)

  • (5)「運営支援室からのお知らせ」 他
    UECアライアンスセンター運営支援室

17時30分から
18時30分
  • 交流会
交流会 参加費1,000円
(6月26日(火)までに以下の問い合わせ先へお名前・連絡先を添えてお申込みください。)
※本学学生は参加費無料
問い合わせ先 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp
電話:042-481-0583

今回紹介するUECアライアンスセンター入居企業・本学教員・支援機関の講演概要

熔融塩技研株式会社

食塩などの塩化物やナトリウムフッ化物などの塩を融かし液体燃料にして使う原子炉の開発を進めています。水を使わないので福島の事故のようなことは起きませんし、上手に設計すれば安全な原子炉が低コストで作れます。いま中国を始めとして米国や世界中で開発が始まっています。このたび経済産業省のエネルギー基本計画にも載りました。UECアライアンスセンターを基盤にして何をやっているか紹介します。

株式会社菊池ハイテクサプライ

WORLD-ROBOTECはベンチャー企業や中小企業の優れる技術や製品を広く社会に知って頂くことを目的に昨年12月に立ち上げた、情報発信サイトです。現在掲載頂いている企業は37社、85品目で、今後も継続的に増やしていく予定です。掲載している企業同士の連携やユーザとのマッチングも支援しています。

策力木格 准教授(本学大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)

近年、車車間通信の発展に伴い、自動運転、高度道路交通システムなど、様々な車両IoTシステムが期待されていますが、車両の移動、無線信号の不安定性により、高効率なネットワークを構築するのは依然として未解決な課題です。本講演では車両ネットワークにおける技術課題と計算知能を用いた解決案について紹介します。

公益財団法人東京都中小企業振興公社(支援機関)

東京都中小企業振興公社は東京都の中小企業施策の実施部隊として位置付けられています。中小企業の経営課題は多く、公社は創業の促進、製品開発等の助成、知的財産の活用、販路の開拓、生産性向上の促進、海外展開へのサポート等、様々な切り口で支援を行っています。公社のこうした取り組みについて紹介します。