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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

第14回UECアライアンスセンターICTワークショップ【11月27日開催】

2018年11月14日

UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、以下のとおり第14回ICTワークショップを開催いたします。
今回は、大学発ベンチャー企業の遠隔保育AIロボット、入居企業のマイクロ波給電、大学教員と学外から情報セキュリティ対策技術に関してご講演いただきます。

どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

第14回UECアライアンスセンターICTワークショップ
日時 2018年11月27日(火)16時00分から18時30分
場所 電気通信大学 100周年記念ホール(UECアライアンスセンター1階)
企画 UECアライアンスセンター運営支援室
申込 不要(参加費無料)
プログラム 16時00分から
17時30分
UECアライアンスセンター入居企業、電気通信大学発ベンチャー企業、電気通信大学教員、関連機関の活動紹介

  • (1)「暗号化制御:サイバーセキュリティ対策としての次世代制御システム」
    小木曽 公尚 准教授(情報理工学研究科)

  • (2) 「テクノロジーによる次世代保育の実現」
    山内 渉 氏(株式会社ChiCaRo CFO) 

  • (3)「変化にチャレンジ」
    志村 則彰 氏(株式会社B-STORM 代表取締役会長)

  • (4)「エンドポイントセキュリティ対策について」
    川村 昌平 氏(NTTアドバンステクノロジ株式会社 副主任技師)

  • (5)「運営支援室からのお知らせ」他
    UECアライアンスセンター運営支援室

17時30分から
18時30分
  • 交流会
交流会 参加費1,000円
(交流会にご参加希望の方は、11月22日(木)までに以下の問い合わせ先へお名前・連絡先を添えてお申込みください。)
※本学学生は参加費無料
問い合わせ先 UECアライアンスセンター運営支援室
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp

今回紹介するUECアライアンスセンター入居企業、電気通信大学発ベンチャー企業、電気通信大学教員、関連機関の講演概要

小木曽 公尚 准教授(情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)

自動制御システムの心臓部である制御アルゴリズムを秘匿化する "暗号化制御Encyrypted Control" について紹介します。暗号化制御は、制御システムに準同型公開鍵暗号方式を組み入れた、世界初の制御実装技術です。演算処理の仕組み、応用範囲や実装事例、また、技術課題や将来展望について紹介します。

株式会社ChiCaRo(電気通信大学発ベンチャー)

核家族、保育士不足、保育施設不足、育児の孤立等の多様な問題を抱える保育環境に対し、テクノロジーを用いたアプローチで革新的な改善を実現します。人対人を原則とする保育環境へAIとロボットがどのように参画し貢献できるのか、事業として実現するにはどのような事業モデルになるのか、を含むソリューションを紹介します。

株式会社B-STORM(電気通信大学発ベンチャー、UECアライアンスセンター入居企業)

志村氏は、1964 年東京オリンピックの年にCASIO に入社、以来54 年間ビジネスマンとして各業界に身を置き大きな技術変化を経験してきました。この経験を生かし大学発ベンチャーとしてB-STORMを設立、新たな変化にチャレンジし、常に変化にチャレンジする人材育成を目指していて、その第一歩となるマイクロ波給電システムを紹介します。

NTTアドバンステクノロジ株式会社(関連機関)

NTT-ATが提供しているエンドポイント向けのセキュリティ関連の製品やサービスを紹介すると共に、その中で見聞きしたセキュリティインシデンドの事例について、いくつか紹介いたします。また、ユーザ認証におけるセキュリティとして、今後主流となるであろうQRコード認証について紹介します。