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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

第22回UECアライアンスセンターICTワークショップ【9月23日開催】

2020年09月04日

UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、ICTワークショップを開催しています。 本年2月に、新型コロナウィルス感染拡大のため延期になっておりました第22回ICTワークショップをオンラインWEB形式にて下記の通り開催いたします。
今回は、5G・ローカル5G、5Gの次の計画、音響技術の耳鼻科治療への応用についてご講演いただきます。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加ください。

第22回 UECアライアンスセンターICTワークショップ
日時 2020年9月23日(水曜日)16時00分から17時30分
開催方法 ZOOMビデオウェビナーによるオンライン形式
企画 UECアライアンスセンター 運営支援室
申込 下記お申込みフォームに必要事項を記載してご登録ください。
  • お申し込みフォーム
  • 締切:2020年9月23日(水曜日)12時00分
    ※申込方法を変更しました。
    メールで直接お申込みいただき、既にウェビナーのURLを受け取られた方は本手続きは不要です。
プログラム 電気通信大学教員、関連機関の活動紹介
    • (1)「5G、ローカル5G無線方式の動向」
       中嶋 信生 特任教授(UECアライアンスセンター運営支援室)
    • (2)「5Gの次を見据えたKDDI総合研究所の取り組みご紹介」
       山崎 浩輔 氏
       (株式会社KDDI総合研究所 無線通信方式グループ グループリーダー)
    • (3)「耳鼻咽喉科領域の医工連携研究」
       小池 卓二 教授(情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)
    • (4)「運営支援室からのお知らせ」
       UECアライアンスセンター運営支援室
問い合わせ先 UECアライアンスセンター 運営支援室
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp
電話:042-481-0583(平日 13時00分 ~ 17時00分のみ)

今回紹介する電気通信大学教員、関連機関の講演概要

中嶋 信生 特任教授(UECアライアンスセンター運営支援室)

我が国では、オリンピックに向けて5Gの商用導入が急ピッチで進められている一方、5Gの技術を利用した自営無線であるローカル5Gも注目されています。 これらの無線方式は、高速通信、低遅延、多数接続といった特徴を持っていて、新たな応用が期待されます。本講演では、両方式の概要と応用例について紹介します。

株式会社KDDI総合研究所(UECアライアンスセンター入居企業)

本講演では、KDDI総合研究所が近年取り組んでおります「5Gの次」を見据えた研究開発について紹介します。 特に、2020年より5Gの商用サービスが開始されたことも踏まえ、今後より深刻化していくであろう周波数リソースの枯渇に対する新しいアプローチについて、 具体的な研究開発事例も交えながら紹介します。

小池 卓二 教授(情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)

小池研究室では音響・振動工学をベースとして、主に耳鼻咽喉科領域の診断・治療システムを国内外の医学部と共同で開発しています。 本講演では、安全で効果的な手術を可能とするためのシステムや、植込み型骨導補聴器について紹介します。さらに、振動技術の農業への応用についても解説します。