このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

メディア掲載情報

山本佳世子教授(情報学専攻)らの粘菌アルゴリズムを用いた避難経路導出手法を紹介
【2021年2月22日 月刊JETI2021年3月号】

2021年02月22日

山本佳世子教授(情報学専攻)と地方独立法人東京都立産業技術センターの吉次なぎ研究員、阿部真也主任研究員が開発した粘菌アルゴリズムを用いた避難経路導出方法が、エネルギー・化学・プラントの総合技術誌「JETI(Japan Energy & Technology Intelligence)」で紹介されました。

この手法では粘菌アルゴリズムを用いることにより、災害危険度を定量的に考慮した安全な避難経路を求めること、複数の始点と終点を結ぶ複数の避難経路を同時に求めることが可能になりました。

吉次なぎ・阿部真也・山本佳世子
「災害危険度を考慮した避難経路導出」
「JETI(Japan Energy & Technology Intelligence)」Vol.69,No.3,pp.81-84