「ロボカップジャパンオープン2011」Best in Class Autonomy賞を受賞
2011年05月25日
2011年5月3日から5日までインテックス大阪で行われた「ロボカップ ジャパンオープン」の「レスキュー実機リーグ」で、知能機械工学専攻 田中研究室と京都大学(工学研究科 松野研究室)との合同チーム「SHINOBI(しのび)」が、自律探査性能が高いロボットに与えられる「Best in class Autonomy賞」を受賞しました。
同リーグには国内外から10チームが参加し、震災後ということもあり、非常に多くのメディアと観客から注目を集めている中での開催となりました。
SHINOBIの自律型ロボット「HIEI(ひえい)」は、被災者を模した熱源を発見する熱センサ、CO2センサなど様々なセンサを搭載し、走行経路の計画・被災者の発見・探査環境の地図作成を自動的に行うことができるロボットで、自律型ロボットとして最も多く得点を獲得し受賞しました。
- 表彰状
- 表彰式
- 受賞したロボット(HIEI)
- (新しいウィンドウが開きます)ロボカップジャパンオープン