佐藤寛之助教（総合情報学専攻）が国際会議GECCO2011にて論文賞を受賞
2011年07月26日
佐藤寛之助教（総合情報学専攻）が、2011年7月12日から16日にアイルランドのダブリンで行われた国際会議GECCO2011 (Genetic and Evolutionary Computation Conference)で、Best paper awardを受賞しました。
GECCOはACMの分科会 SIGEVOが主催する進化計算に関する国際会議です。佐藤寛之助教らの論文は、査読によって採録が決定された論文の中で(採録数261件，採録率38%)、進化型多目的最適化の分野の論文賞候補3件のうちの1件に選出され、口頭発表後の投票によって論文賞に選ばれました。
- 賞状
- 佐藤寛之助教（左）
【受賞論文】
"Improved S-CDAS using Crossover Controlling the Number of Crossed Genes for Many-objective Optimization"
【著者】
Hiroyuki Sato, Hernan Aguirre and Kiyoshi Tanaka
【掲載】
Proc. 2011 Genetic and Evolutionary Computation Conference (GECCO 2011), pp.753-760, Dublin, Ireland.