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受賞・表彰

三浦博己准教授(知能機械工学専攻)が銅及び銅合金技術研究会で論文賞を受賞

2011年11月17日

表彰状と記念品

三浦博己准教授(知能機械工学専攻)が第45回銅および銅合金技術研究会(日本銅学会)で論文賞を受賞しました。

巨大ひずみ加工法にたよらず、単純強圧延によって、強圧延中にラメラー状組織を分断する変形双晶を積極的に導入し、超微細な組織が容易に得られることを明らかにしました。さらに、低温焼鈍による低温焼鈍硬化、超微細再結晶粒の均一分散等の累乗効果により、1GPa以上の高強度と約20%程度の伸びを有する超強化黄銅が得られたことが評価され、6年連続の受賞となりました。