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受賞・表彰

三浦博己准教授(知能機械工学専攻)らが日本銅学会において論文賞を受賞

2013年12月11日

三浦博己准教授(知能機械工学専攻)らが、 平成25年11月に開催された日本銅学会において「Cu-Sn-P合金の多結晶と双結晶を用いた動的再結晶メカニズムの研究」と題した論文で、論文賞を受賞しました。

Cu-Sn-P合金は、脱フロン対策・温暖化抑止の鍵となる次世代高強度銅管用材料であり、その実用化と特性強化が極めて重要視されています。

本論文のCu-Sn-P合金の高強度化に重要な組織制御に関する詳細かつ系統的な研究が、評価されての受賞となりました。

【発表論文】
Cu-Sn-P合金の多結晶と双結晶を用いた動的再結晶メカニズムの研究
渡辺雅人、青山宏典、石橋明彦、三浦博己、銅と銅合金、Vol.52 (2013), pp.36-41.

賞状
トロフィーと賞状