佐藤寛之助教（総合情報学専攻）が国際会議GECCO2014にてBest Paper Awardを受賞
2014年07月22日
佐藤寛之助教（総合情報学専攻）が、2014年7月12日から16日にカナダのバンクーバーで行われた国際会議GECCO2014 (Genetic and Evolutionary Computation Conference)で、Best Paper Awardを受賞しました。
GECCOは、ACMの分科会SIGEVOが主催する進化計算に関する最高峰の国際会議です。今回は、投稿数544件のうち、採録数は180件でした。
佐藤助教の論文は、まず、論文の審査の結果、進化型多目的最適化(Evolutionary Multi-Objective Optimization: EMO)の分野のBest Paper Award候補2件のうちの1件に選出されました。次に、研究発表の審査として、国際会議での口頭発表後に聴衆による投票が行われ、その結果、Best Paper Awardに選ばれました。
【受賞論文】
Inverted PBI in MOEA/D and its Impact on the Search Performance on Multi and Many-Objective Optimization
【著者】
Hiroyuki Sato
【掲載】
Proc. of 2014 Genetic and Evolutionary Computation Conference (GECCO 2014), pp.645-652, Vancouver, Canada
- 賞状
- 佐藤寛之助教
- （新しいウィンドウが開きます）GECCO2014 (Genetic and Evolutionary Computation Conference)