橋本知尚さん(総合情報学専攻博士前期1年)が第6回進化計算学会研究会でベストポスター発表賞を受賞
2014年12月25日
佐藤寛之研究室の橋本知尚さん(総合情報学専攻博士前期1年)が、第6回進化計算学会研究会でベストポスター発表賞を受賞しました。進化計算は、生物の遺伝と進化のメカニズムを基とした計算法で、最適化や学習の手段として幅広い分野に応用されており、近年注目を集めています。
本賞は、第6回進化計算学会研究会でポスター発表された22件の中で、参加者の投票によって最多得票となった1件に贈られたもので、進化計算シンポジウム2014の会場にて表彰式が行われました。
髙玉圭樹教授、佐藤寛之助教(総合情報学専攻)の研究グループは、これまでにも多数の賞を受賞しており、進化計算学会から5年連続での受賞になります。
【受賞論文】
ノイズを含む多目的最適化問題におけるマルチレベルのロバスト解探索に関する一検討
【著者】
橋本知尚、佐藤寛之
- 発表の様子
- 受賞した橋本知尚さん