ロボメカ工房がNHK学生ロボコン2015でベスト8、特別賞(ナガセ賞)を受賞
2015年06月17日
ロボメカ工房チームが、6月7日(日曜日)に開催されたNHK学生ロボコン2015~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~において見事ベスト8に入りました。
昨年は残念ながら大会直前の第二次ビデオ審査で落選となりましたが、今年のロボメカ工房チームはその反省を生かしマシンを早めに仕上げ、多くの練習を積み重ねて準備しました。
今年の競技は、バドミントンのダブルスをモチーフにした「ROBOMINTON:BADMINTON ROBO-GAME」です。
1回戦の信州大学戦では、丁寧にレシーブを決めて5対2で勝利しました。2回戦の相手はシード校の三重大学。前日試合形式で行われたテストランでは同大学に0対5で負けていましたが、本番ではサーブの作戦を変更し、見事5対1で勝利し、ベスト8に入りました。続く準々決勝ではシード校の横浜国立大学に3対2から逆転され3対5で惜しくも敗れました。
ロボメカ工房チームは、ベスト8の他にも「ノーシードにも関わらず安定したレシーブでシャトルを返していた」として、特別賞(ナガセ賞)を受賞しました。
なお、大会の模様は7月20日(月曜日・祝日)の午前9時30分から総合テレビで放送を予定しています。
- 注:2015年より参加枠が広がり、高等専門学校や大学校も出場できるようになり、「NHK学生ロボコン」と名称が変わりました。
- ロボメカ工房
- 特別賞の賞状とトロフィー
- (新しいウィンドウが開きます)NHK学生ロボコン 大会結果