菅谷寿鴻特任教授（共通教育部キャリア教育部会）が、「国際規格開発賞」を受賞
2015年07月13日
菅谷寿鴻特任教授（共通教育部キャリア教育部会）が、一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会の「国際規格開発賞」を受賞しました。
本賞は、同学会に所属するProject EditorまたはProject Co-Editorの貢献に対して、表彰委員会で審議決定し、受賞対象の規格が発行された後に授与されます。今年は2名が授与されました。
- 賞状
菅谷特任教授のISO/IEC 16963 (Second Edition)：Test method for the estimation of lifetime of optical disks for long-term data storageの国際規格化において、Co-Editorとしての貢献が認められました。これはISO/IEC関係の多くの技術委員会と連携し、データの長期保存のための記録形CD及びDVDの寿命試験規格に、新たに記録形BD（ブルーレイディスク）を加えることで、光ディスクの統一的な寿命試験の国際規格化を実現したものです。
- （新しいウィンドウが開きます）一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会