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受賞・表彰

植田智明さん、樋口尚吾さん(社会知能情報学専攻博士前期2年)がJAWS2015で奨励賞を受賞

2015年10月06日

大須賀・田原研究室の植田智明さんおよび樋口尚吾さん(社会知能情報学専攻博士前期2年)がそれぞれ、9月30日から10月2日にかけて開催されたJAWS2015(合同エージェントワークショップ&シンポジウム)で、優れた論文であると認められ奨励賞を受賞しました。

左:植田智明さん、右:樋口尚吾さん

JAWSは、自律的ソフトウェアであるエージェントを対象とし、社会の仕組みのデザイン、情報システムと人とのインタラクション、社会の動態予測のためのシミュレーションなど、様々な面から人間社会が抱える問題にアプローチする学会横断的な学術コミュニティです。JAWS2015に投稿された論文66件の中から最優秀論文賞1件、優秀論文賞2件、IEEE Young Researcher Award3件、奨励賞7件が選出されました。

【受賞論文】
「Twitterにおけるミスコミュニケーションの解消に向けて -ユーザの期待する反応に応じたツイート分類-」
植田智明、折原良平、清雄一、田原康之、大須賀昭彦

「投票行動時系列データ解析に基づく意思決定戦略の分析」
樋口尚吾、折原良平、清雄一、田原康之、大須賀昭彦

表彰状
表彰状