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受賞・表彰

教職課程部会が調布市教育委員会から感謝状を拝受

2016年03月01日

2月20日に布田小学校調布市科学センターにて、調布市教育委員会から本学の教職課程部会へ感謝状が贈呈されました。これは同部会が、調布市科学センター科学講座に長年にわたって学生たちをボランティアとして派遣してきたことに対して贈られたものです。

調布市科学センターでは、市内の小学生を対象に科学実験、多摩川野外観察、国立科学博物館ウォークラリー、富士箱根実地学習など年間14回の講座を開催しており、本学の教職の学生たちがボランティアとして子どもたちの指導補助を行っています。なかでも「電気工作Ⅱ ロボットを作ろう」は、本学の教職課程部会が担当する講座で、知能機械工学専攻メカノインフォマティクス・カデット教育推進プログラムの協力のもと、子どもたちから好評を得ています。 この5年間にボランティアとして派遣した学生数は153名にのぼります。

贈呈式は平成27年度科学講座閉講式前に行われ、中山泰一准教授(教職課程部会副部会長)が代表して受け取りました。
また、同講座に毎回参加して献身的に子どもたちを指導した、山田拓実さん(情報・通信工学科3年)にも感謝状が贈呈されました。

調布市教育委員会感謝状
感謝状授与式(右:中山泰一准教授、左:山田拓実さん)
科学講座で子どもたちの指導をする学生たち
電気工作「電気工作Ⅱ 床ふきロボットを作ろう」の技術指導をした知能機械工学専攻メカノインフォマティクス・カデット教育推進プログラムの大学院生と教職課程の学生