関新之助助教（情報・ネットワーク工学専攻）が国際会議CIAA2016よりBest Paper Awardを受賞
2016年07月27日
関新之助助教（情報・ネットワーク工学専攻）が、7月19日から22日まで開催された21st International Conference on Implementation and Application of Automata（CIAA2016）で、Best Paper Award（Sheng Yu Award）を受賞しました。 CIAAは、Finite state machine（有限状態機械）の理論と実装に関する分野の研究発表と議論を目的に、毎年開催される国際会議で、今年で21年目を迎えました。厳正な査読のもと、毎年世界各国の研究者による多くの重要な成果が発表されています。
今回は26編の一般論文と3編の招待論文の発表があり、その中から2編のBest Paper Awardが選ばれ、関助教がl'Universite libre de BruxellesのAndrew Winslow博士と共著した論文"The complexity of fixed-height patterned tile self-assembly"が受賞しました。
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