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受賞・表彰

中島尚紀さん、岩田将成さん(情報・ネットワーク工学専攻博士前期1年)がDICOMO2016シンポジウムにて、優秀プレゼンテーション賞を受賞

2016年08月08日

中島尚紀さん、岩田将成さん(情報・ネットワーク工学専攻博士前期1年)が、7月6日から8日に開催された情報処理学会「マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2016)シンポジウム」で、そろって優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。

DICOMOシンポジウムは、平成9年以来、インターネットを中心とした通信技術から、マルチメディア通信、分散システム、グループウェア、モバイルコンピューティング、ITS、ユビキタス、セキュリティやデジタルコンテンツクリエーションに関する分野の研究発表と議論を行うことを目的に、毎年開催されているシンポジウムです。情報処理学会のマルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会、モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会、高度交通システム(ITS)研究会をはじめとする10研究会が共催する情報処理学会における最大級規模のシンポジウムです。

この賞は、発表件数237件、参加者数396名の中から、優れた発表をした研究者24名に贈られました。

【賞名】
優秀プレゼンテーション賞

【受賞者】
中島尚紀、岩田将成

【受賞対象発表】
中島尚紀さん
4H-3「複数ウェアラブルデバイスの併用によるBLE を用いた室内位置測位精度向上手法の検討と評価」
岩田将成さん
8G-2「大規模無線センサネットワークにおける中継ノードの省電力化のための非対称通信とWake-up Radioを併用したモバイルシンク通信方式の提案と評価」

                           
中島尚紀さんの賞状
岩田将成さんの賞状