内海彰研究室の猪原敬介さん(日本学術振興会特別研究員PD・情報学専攻)が日本認知科学会第4回野島久雄賞を受賞
2016年09月27日
内海彰研究室の猪原敬介さん(日本学術振興会特別研究員PD・情報学専攻)が、日本認知科学会第4回野島久雄賞を受賞しました。 2016年9月16日から18日に北海道大学で開催された日本認知科学会第33回大会で、賞状および賞金が授与されました。
野島久雄賞は、元『認知科学』編集委員長であり日本認知科学会に多大な貢献のあった野島久雄氏のご遺族から、認知科学会の若手支援のためにご寄附の申し出があり、その提案をもとに設置された賞です。
野島久雄賞は、野島久雄氏の遺志を引き継いで認知科学を発展させるために、野島久雄氏の研究分野である人と人、人とモノ、モノを介したネットワーキングにかかわる領域で、「面白い!」と思える卓越した認知科学的研究を行った40歳以下の若手・中堅研究者を顕彰することを目的としています。 野島久雄賞選考委員会は、毎年4月から翌年3月末の期間で野島久雄賞の候補者を認知科学会会員に広く公募し、推薦された内容に基づき選考を行っています。
【受賞者】
猪原敬介(日本学術振興会特別研究員PD・情報学専攻)
【受賞名】
日本認知科学会第4回野島久雄賞
【受賞対象の研究テーマ】
読書が文章理解に与える影響に関する研究
- 受賞した猪原さん
- 受賞の様子
- 野島久雄賞や受賞理由等の詳細は、以下のページに記載があります。
- (新しいウィンドウが開きます)野島久雄賞 | 日本認知科学会