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国立大学法人 電気通信大学

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大学案内理念・基本方針

アクションプラン

    (目指す学生教育)
  1. 変動する産業界や国際社会でのリーダーとして主体性を持って活躍する逞しい人材を育成するため、学生には専門知識のみならず広い視野とイノベーション創出力を身に付けさせます。また英語によるコミュニケーション能力を高める授業科目を拡充し、国際的な理解・表現力を育みます。
  2. 学生の幅広い見識とイノベーション創出力を養うため、研究センターが、専攻を跨る実践教育機関として、専攻にとらわれないプロジェクトベース教育を行います。
  3. 全学生に「共創進化スマート社会」実現の基盤となる数理、データサイエンスおよび人工知能に関する実践力を身につけさせます。
  4. 学修内容と社会とのつながりを明確に示し、学修意欲を高めます。
  5. 学域初年次から研究の面白さを実感できる教育を実施し、博士後期課程への進学の意欲を高めます。
  6. 動画コンテンツ、VR(仮想現実)や新たなコミュニケーション手段を活用して、時間と空間に縛られない革新的な遠隔講義を実践します。
  7. 企業と連携した本学独自のジョブ型研究インターンシップを導入し、学生に将来の多様なキャリアパスを見通した新たな気づきを促します。
  8. 学生同士が気軽にコミュニケーションできる場を広く提供するとともに、学生自身で組織・運営する学友会活動やサークル活動等の課外活動を応援します。
  9. 学生と教職員とが自由で活発なコミュニケーションがとれる場を形成し、学生の確かな人間力を養成します。
  10. 社会人学生を積極的に受入れ、実社会で通用する実践的な教育を行います。

  11. (国際化に向けて)
  12. キャンパス内で国際的なセミナーや交流イベントを頻繁に開催し、日常的に国際体験ができる環境を整備します。
  13. 海外からオンラインによる入試を可能とします。
  14. 英語による大学院科目のみを受講することで、博士前期課程の修了に必要な単位を取得できるカリキュラムを整備します。
  15. 留学生それぞれに、教員、学生、事務職員からなるチームがメンターとして細やかに対応し、留学生にやさしい大学になります。

  16. (共創進化スマート大学に向けて)
  17. ユニークかつ最先端の研究成果やそのプロトタイプをキャンパス内に実現し、身近に「共創進化スマート大学」を実感できるキャンパスを整備します。
  18. IoT、情報、ネットワーク等の先端技術を駆使することにより、学修や教育の効果を的確に測定・把握し、それに基づき教育活動に関するPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを実行します。
  19. 学生の習熟・理解度や満足度をリアルタイムに「見える化」し、学生ひとりひとりに適した学修・指導を行うオーダーメイド型教育を実現します。
  20. カーボンニュートラルに代表される地球規模の諸問題に的確に対応可能な教育・研究環境を整え、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
  21. 教員が主専攻に加えて副専攻も担当し、類・専攻に跨がる研究室を開設することにより、学生が専門性と幅広い視野を身に付けられる環境を整えます。

  22. (研究・イノベーション創出)
  23. 研究者が自らの知的好奇心に基づく自由な学術研究を行う環境を整備するとともに、専門分野が異なる研究者が連携・協力してプロジェクト研究を行う文化を醸成します。
  24. 医学、人文・社会科学、芸術などの本学と異なる学術分野の大学との密な連携を促進し、複雑な社会問題に対応できる、異分野融合イノベーションを加速します。
  25. 主たる専門分野の卓越性をベースに異なる他分野の研究者と協働し、イノベーション創出を牽引できる人材(研究インテグレータ)を育成します。
  26. 他の大学や研究機関と連携した研究設備ネットワークを構築し、研究データの収集・蓄積・利活用など、研究資源を最大限に利用する環境を整備します。
  27. 学生や教員によるベンチャー活動を支援し、イノベーション創出を促進します。

  28. (社会とのつながり)
  29. 国内外の大学、研究機関、企業、自治体などとの産学官連携を通じ、本学の強みや特色を活かして多様な社会課題の解決に取組みます。また、産学官連携を新たな研究シーズの発掘の機会とし、幅広い研究者が積極的に参画する文化を醸成します。
  30. 社会人の学び直し(リカレント教育)に積極的に貢献します。
  31. 本学がハブとなり、学生、教職員、卒業生、産業界、地域住民、国や地域行政機関などの多様なステークホルダーが集い交流する場を提供します。
  32. 卒業生や他機関に移籍した教職員との継続的なつながりを大切にし、本学への帰学を歓迎します。
  33. 地域との連携を深め、「大学がある街」づくりを推進します。
  34. 地域の知の集積の場として相応しい防災・減災機能を充実させ、罹災時には地域のリーダーとして行動します。

  35. (大学の組織運営)
  36. 教育や研究の成果はもちろんのこと、運営に関する情報も積極的にステークホルダーに公開し説明します。また、ステークホルダーが安心して自由に意見を述べられる場を提供します。
  37. 学生を含めたさまざまな人材に本学の教育・研究・運営に参画してもらう制度を整備し、協働をさらに深化させます。
  38. 男女共同参画・ダイバーシティを強力に推進します。
  39. セキュリティやプライバシを重視しつつ大学のデジタル化を進め、経営の高度化、業務の効率化、ならびに学生・教職員向けのサービスの向上を図ります。
  40. 事務職員も大学運営・経営のプロフェッショナルとして、教員と対等な立場で一丸となって協働する文化を醸成します。
  41. 本学が将来にわたり持続的に安定した経営体として自立・発展できるよう、コスト管理・分析や省エネ対策を踏まえ、資金、組織、人員やスペースなどの経営資源の配分の最適化を図ります。
  42. 外部資金や寄付金の増大に加え、施設の外部貸出やネーミングライツなどの本学の保有資産を積極的に活用して、多様な自主財源の確保・拡大に努めます。
  43. 企業、地域、同窓生との連携を強化し協働できるよう、広報ネットワークの充実を図ります。
  44. ハラスメントを許さない教育環境・職場環境を醸成します。
  45. 建物、設備・機器、実験や研究倫理等に関するコンプライアンスを遵守し、安全・安心なキャンパス環境を提供します。
  46. すべての構成員の心身の健康を維持・増進するための施策を充実させます。