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学長室から:大学案内

学長挨拶

2012年4月3日
電気通信大学長 梶谷 誠

今年は春の訪れが遅く、構内の桜もやっとほころび始めたところです。

昨年の東日本大震災とそれによる東京電力福島原子力発電所の大事故は、社会のあり方、科学技術のあり方を考え直す大きな転機となりました。しかし、地震と津波の被災地や放射能汚染で未だに避難生活をよぎなくされている地域では、復興の見通しも立たないところも多いとお聞きすると、なんともやり切れない思いがいたします。

一方で、政府などは頼りにならないと、自ら復興に立ち上がっておられる勇気ある人々や子供たちの明るい笑顔なども報じられており、希望を捨ててはいけないと教えられた思いがします。

それでは、本学はどのように新しい日本のために貢献できるのか?震災後に起こったさまざまな状況を考えてみると、やはり人の総合力しかないという当たり前のことに気がつきます。大学は、地味ではありますが、これからの日本を背負っていく人材の育成こそ、第一の使命です。

本学は、2008年に「UECビジョン2018~100周年に向けた挑戦~」を掲げ、「高度コミュニケーション社会」を支える科学技術基盤としての「総合コミュニケーション科学」の教育研究の世界的拠点を目指すことを宣言しています。図らずも、3.11を契機に必要となった社会のパラダイムシフトは、本学が掲げるビジョンに盛り込まれていたと自負しています。本学は、人類の未来に向けて、社会をリードできる人材育成と知の創造に邁進していきます。

「UECビジョン2018」が目指す本学像は、一言で

Unique &  Exciting Campus

と表し、電気通信大学(UEC)を世界中の個性豊かな若者が集い、楽しくてわくわくする新しい知と個性を育てる大学にしたいと願っています。今まさに、日本が必要としている姿だと確信しています。

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