ブックタイトルUEC WOMAN No5 Campus

概要

UEC WOMAN No5 Campus

村江優奈さん総合情報学科1年埼玉県私立獨協埼玉中学高等学校出身たのは、最近ですね。キャンパス内のごはん事情は、これからも少しずつ変化していくのかもしれないと思っています。ケバブ屋さんのように、いつかワゴンでパンやスイーツを売りに来てくれればとても嬉しいですね!自分がやりたいと思うことは、何でも挑戦してみるバイタリティーある電通大女子染みんな授業以外ではどんなことに取り組んでいるのか、教えてください。村江吹奏楽部と国際交流サークル「ICES」と書道部の、3つのサークルに入っています。なかでもICESでの時間が一番充実していて、楽しいですね。ICESは留学生と日本人学生とが交流する場です。留学生たちと話したり、遊んだりする中で、自然に英語を使いこなせるようになっているので、日々成長する自分を感じています。書道部は、ここにいる小島さんたちと一緒につくった部活です。書道の師範の資格を持っている友だちがいて、彼女が「書道パフォーマンスをしたい」と言うので、それなら自分たちで書道部をつくろうということになりました。今年は間に合いませんでしたが、来年の調布祭ではぜひパフォーマンスをしたいと思っています!小島私は書道部のほかに合気道部に入っているのと、昨年の調布祭実行委員をやりました。調布祭の準備では、泊まり込みをすることもたびたびあって大変でしたけれど、おもしろかったし、なによりみんなが楽しんでいる様子を見てやりがいを感じました。池田私は工学研究部に所属しているのと、ロボメカ工房に入っています。ロボメカ工房というのは、知能機械工学科が主催している学科公認サークルですが、ほかの学科の人でも参加できるサークルなんですよ。12の部隊に分かれていて、それぞれがメカトロニクスを駆使してロボットや機械を作って競技会に出場しています。工学研究部は、とにかく「学生が作りたいものを作ってみよう」という主旨で活動している部です。歴史があるのでOBの方も多く、30代くらいの方までたまに遊びにいらしています。先輩方から技術的な話などを聞くのはとても新鮮で、勉強にもなります。染私も村江さんと同じICESに所属しています。電通大は国立大学だからでしょうか。本当にさまざまな国から留学生が来ていて、英語圏のネイティブと話をすることもできれば、同じアジア系の人と話すこともできます。出身国によって英語にクセがあったりするのでそれも興味深いですし、ヒヤリング力もつきますね。私立大学では、中国からの留学生しかいない、というようなことを耳にしたりしますので、とっても良い環境に身をおけていると思っています。あとは学外になりますが、社会人のバスケットチームに入ってプレーをしています。電通大は女子が少ないので、チームプレーの競技をすることがなかなかできません。唯一この点だけ、女子が少なくて残念ですね。理系大学は授業が大変で、自分の時間が持てるのかと心配する人もいるかもしれませんが、電通大ではみんな好きなことを思い切りやっている、そんな感じがします。将来の夢をしっかり持って、いまできることをする染小島さんは、宇宙関係の仕事につきたくて、電通大に入ったということ6UEC WOMAN in Campus