研究テーマ・内容・日時 |
研究室名
(会場) |
情報メディアシステム学専攻 |
- 『人間の知覚・運動システムの解明を目指して』
- 本研究室は、人間の特性や仕組みについて研究する研究室です。具体的には、
- - 人間の感覚系および運動系の働きとそのメカニズムの解明
- - これらの機能を実現する情報処理アルゴリズムの構築
を中心に研究を行なっています。
- 当日は、メンバーによる研究内容の紹介や、デモによる錯覚等の体験を通して、私たちの研究に触れていただきたいと思っています。
- 11月20日(日曜日)には西10号館2階にてシンポジウムを開催し、講演を行います。ぜひご来場ください。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館4階フロア) |
- 『知性・感性・創造性の支援』
- 本研究室では、人間と人間、人間と情報システムのインタフェースとしての情報メディアについて研究しています。言語(音声やテキスト)および非言語コミュニケーション、複数の感覚モダリティ(視覚、聴覚、触覚、力覚など)を通じた情報のやり取り、人間の性質や状態を反映した知的ユーザインタフェースシステム、人間の知的創造的活動を支援する研究をしています。
当日は最新の研究成果や実験装置などの展示、デモンストレーションを行います。
また、当日は研究室のOB会もあわせて開催予定ですので、研究室の雰囲気など、研究以外の面も体感いただけると思います。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から16時00分
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(西10号館3階339号室) |
- 『テーブルトップ・エンターテインメント・触覚AR』
- 本研究室では、ゲル・画像認識をつかったテーブルトップエンタテインメントシステム、ボール型エンタテインメントシステム、触覚のオーグメンテッドリアリティ(AR)を研究しています。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
11月20日(日曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館3階317号室) |
- 『紐結びロボット、自律移動ロボット、折り紙ロボットなど』
- 紐結びロボット
単腕ロボットアームによる紐結びのデモンストレーション
- 自律移動ロボット
2種類の自律移動ロボット(展示,可能なら走行デモンストレーション)
- 折り紙ロボット
折り紙ロボットシステム(展示)
- その他
その他の研究内容のパネル展示とその説明を行います。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館6階601号室) |
- 『衛星搭載用光通信機の開発』
- 本研究室では、50kg級の超小型衛星に搭載する光通信機器の開発を行っています。50kgの衛星といえば高専や大学生が作って打ち上げているサイズです。宇宙開発に少しでも携わりたい皆さま、是非、門戸を開いてみませんか?超小型衛星を使った光通信の技術開発に携われるだけでなく、通信方式 や衛星実験に関する自分のアイデアを提案することで、オリジナルな研究テーマとして研究を進めることができます。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館6階601号室) |
- 『太陽系天文学の研究・観測装置の開発』
- 本研究室では、太陽系天文学および人工衛星に関する観測的および理論的な研究・開発を展開しています:
- 観測分野:光学望遠鏡や電波望遠鏡・アンテナを用いて、小惑星・彗星などの太陽系小天体や地球を周回する人工衛星の観測および取得したデータの画像処理
- 理論分野:数値計算を用いた太陽系小天体もしくは地球を周回する人工衛星の軌道力学
- 宇宙探査:NASA 冥王星探査ニュー・ホライゾンズ、JAXA 小惑星探査計画はやぶさ2、JAXA月探査計画セレーネ2等に関する研究開発
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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布施 哲冶 研究室
(東2号館6階601号室) |
- 『味覚・嗅覚の神経科学』
- 我々ヒトを含む動物の行動に、味覚と嗅覚は重要な働きをしており、味覚嗅覚は生物としての根源に関わる神経の働きです。私達はかつて、脊椎動物嗅覚受容神経における、匂いから電気信号への「情報変換機構」の解明に貢献することができましたが、現在は無脊椎動物をも実験対象とし、味覚嗅覚に関連する末梢から中枢神経までの様々なレベルの研究を展開しています。手法的には電気生理学やバイオイメージングなどで生体の反応を扱う一方、分子生物学などでそれらの生体反応を担っている分子を取り扱おうとしています。当日はその研究の一端を紹介します。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東6号館6階635、640号室) |
- 『シミュレーションで読み解く生物の複雑性』
- 生物は多くの階層構造を持つ複雑なシステムです。本研究室では、階層間の関係に注目したいくつかの研究を行っています。1つは、脳の情報処理の研究で、認識や記憶がどのような神経メカニズムで生じるのかについて数理モデルとコンピュータシミュレーションを用いて研究しています。また、細胞や個体の集団に見られる自己組織的なふるまいについてそのメカニズムを研究しています。当日は、ニューラルネットワーク、生物集団の自己組織化の面白さについて、コンピュータを使って説明します。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東6号館7階723号室) |
社会知能情報学専攻 |
- 『研究室紹介』
- 本研究室での日常内容や最近の研究事例を、以下のスケジュールで紹介します。
- 11月19日(土曜日) 1回目:13時00分から、2回目:14時00分から、3回目:15時00分から、4回目:16時00分から
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(西10号館7階728号室) |
- 『社会を幸せにする人工知能技術』
- データから因果モデルを自動的に発見し、それを用いて推論を行うベイジアン・ネットワーク・システム
- 等質の異なる項目のテストを自動的に構成するシステムと国家試験への適用例
- 学習者の学習履歴を逐次見ながら人工知能が様々なアドバイスを行うeラーニングシステム
- 大規模のweb情報推薦システム
- 大学入試センター試験 データ解析システムの開発
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館4階428号室) |
- 『ソーシャルメディア研究最前線』
- ソーシャル・メディアの発展が目覚ましい昨今。twitterやSNS、ブログなどの、消費者発信型メディアが注目を集めています。本研究室は、これらのソーシャル・メディアで流通される情報が、どの程度社会に影響を及ぼすのか、どの程度社会を表現しているのかを明らかにする研究に取り組んでいます。
具体的には、社会のモデルや人間行動のモデルを構築し、対象となる現象がどのようなメカニズムで発生し、どのように変化するのかを解明します。「エージェント・シミュレーション」や「データマイニング」など最先端の技術はもとより、人文社会科学で培われた高度な知識や知恵も総動員して、複雑に絡み合う人間関係や社会現象の仕組みを解明しています。これまでの研究成果について公開する。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
11月20日(日曜日) 10時00分から17時00分
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(東2号館4階412号室) |
- 『都市・地域計画、環境計画、GIS(地理情報システム)』
- GISを利用した研究
- GISによる土地利用解析を基盤とした研究
- オープンスペースや公共空間の充足度及び配置計画の評価
- 土地利用計画の評価
- GISとICTを利用した情報提供・共有化手法についての研究
- Web-GISを用いた地域の活性化に関する研究
- 災害時における情報提供・共有に関する研究
- 環境意識・環境配慮行動に関する研究
- 環境問題に対してGISで解析を行う研究
- 企業の環境活動に関する研究
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館4階414号室) |
- 『システム安全学とリスクマネジメント』
- 研究室での研究分野紹介
- ドライビング・シミュレータを使った認知実験の成果
- 効果的な高齢者運転教習
- 警報システムのタイミング評価
- アリフェロモンを模擬した群知能型センサ群システムの制御
- 医療事故防止のためのアプローチ
- 災害時避難誘導シミュレーション
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館5階フロア) |
- 『公開研究会「限界は超えられるか?」』
- 本研究室の基本テーマは、情報化の最新フェーズにおけるITのインパクト構造を明らかにし、Sociotechnical Research Approachに基づいて、生活やコミュニティの情報化の特性ないしポテンシャルを読み解くことですが、今回は特別企画で國學院大学高橋昌一郎研究室と協働で公開研究会「限界は超えられるか」を開催します。
高橋昌一郎先生(哲学、論理学)は著作『理性の限界』や『知性の限界』などで、科学的思考の限界などを鋭く突いて話題を呼んでいますが、今回は本研究室の社会情報学的視座との対話を試みます。高橋先生の基調報告「未来予測の限界」をベースに学生の皆さまやフロアからの議論を期待します。あなたも参加して、大学という場での知の探求の一端を体験してみてください。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館2階215号室) |
情報ネットワークシステム学専攻 |
- 『情報・数学・物理が織りなす世界~情報通信の理論的探究』
- 本研究室では情報理論を主たるバックグラウンドとして、量子情報、情報幾何、通信、暗号、乱数、数理物理などの諸分野への応用・拡張・深化を目指して研究を行っています。当日は、研究内容の紹介と進学相談を行います。
- 研究内容の紹介と進学相談を行います。
11月18日(金曜日) 午後のゼミ見学のみ可
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館8階835号室) |
- 『新しいネットワークアーキテクチャ』
- インターネットの普及に伴い、ネットワークが身近なものとなりました。しかし、ユーザのニーズの変化、ネットワークの設計限界により、新しいネットワークアーキテクチャが必要となってきています。最新のネットワークアーキテクチャに関する研究として、本研究室で取り組んでいる研究を紹介します。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館7階フロア) |
- 『コンピュータとネットワーク』
- 本研究室では、コンピュータやネットワークのアーキテクチャ設計と、その上での高性能プログラミングに関する研究を行っています。高性能なコンピュータからスマートフォンやリコンフィギャラブルシステムまでハードウェアとソフトウェアを幅広く研究対象としています。
当日は、現在研究室で取り組んでいるコンピュータとネットワークに関する研究内容の説明や、デモンストレーションを行います。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
備考:メインの時間は、19日(土曜日) 15時00分から16時30分
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(西10号館6階635号室) |
- 『MPEG2/4圧縮データを用いたビデオ解析』
- DVDや地上デジタル放送などで用いられているデータ圧縮技術標準規格であるMPEG2/4では画質を許容範囲にとどめて圧縮効率を高めるためにさまざまな画像処理技術が利用されており、処理結果は圧縮データに埋め込まれる形で保存・伝送されています。本研究室では圧縮データから画像処理結果のみを取り出すことにより、見たいシーンの検索やリモート監視などへの応用を行っています。今回はとくに、ニュース番組のトピック検出、複数カメラによる協調追跡について紹介します。
- 11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(東2号館6階614号室) |
情報システム基盤学専攻 |
- 『情報システム基盤学専攻の紹介』
- 情報システム基盤学専攻は未来を切り拓く次世代コンピューティング環境の研究をしている専攻です。以下のスケジュールで専攻説明会を開催します。専攻の全教員による専攻説明と受験相談や、学生研究の進め方などを解説します。是非ご参加ください!
- 11月18日(金曜日) 13時30分から14時40分
- スケジュール
- 13時30分から13時40分 専攻長あいさつ
- 13時40分から14時30分 各教員による研究紹介
- 14時30分から14時40分 入試制度の説明
- 14時40分から16時00分 合同研究室公開(各研究室にて面談可)
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(西10号館2階大会議室) |
- 『マルチメディアデータの自動内容理解』
- 本研究室では人間が管理しなくても置かれた環境に自立的に適応する能力を持った情報システムの研究を進めています。とくに今回は画像やビデオに映っているものを人手に頼らず自動的に理解する技術を紹介します。
当日は、本研究室の研究成果をパネルを用いて説明します。修士の学生も参加しますので、研究室の雰囲気も把握できます。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館8階827号室) |
- 『基盤ソフトウェア学講座紹介』
- 本研究室では、システムソフトウェア(オペレーティングシステム、組込みシステム)、言語処理系(プログラミング言語、ゴミ集め)などの分野を中心に研究活動を行っています。
当日は、研究内容についてのパネル展示と学生と教員による講座紹介を行います。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館6階628号室) |
- 『大規模データ処理基盤と高度データベース技術の研究紹介』
- 本研究室は、巨大データのデータベース処理、新しい質問ができる検索能力の実現、巨大データの検索や構造分析・利用を実現するデータベース処理アルゴリズムの追及、高価値な質問処理のための演算体系、などを研究しています。当日は、最近の研究例と修士・博士学生の活動を紹介します。例えば、Webマイニングを行なうデータベース演算システム、グラフ化された巨大データの検索アルゴリズム、map/reduceによるデータベース処理、 などです。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館5階527号室) |
- 『大規模データの活用を支えるデータマイニング技術』
- 本研究室では、現実世界の大量データを管理し、高価値な情報検索を行うための技術を研究しています。
大規模なデータを活用するためのデータマイニング技術として、(1)膨大なデータから様々な制約条件下でも有用な情報を効率良く抽出する技術などデータマイニングの高可用化と高性能化、(2)人に常時装着して測定し続けたセンサデータから生活行動やその特性を抽出するライフログマイニングの研究に取り組んでいます。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館5階528号室) |
- 『高性能なコンピュータの作り方、使い方』
- 本研究室では、先進的情報システムの基盤技術であるハイパフォーマンスコンピューティングについてコンピュータとネットワークの両面から研究をしています。
当日は教員や学生が来訪者に対して研究室の研究内容、生活環境を説明します。
- 11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
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(西10号館5階コミュニケーションスペース) |