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オープンキャンパス・進学説明会:入試案内

平成25年度第2回オープンキャンパス 公開研究室一覧 大学院情報システム学研究科

開催時間

13時00分から16時30分(随時入場可)

公開研究室一覧

分野・研究テーマ・内容 研究室名
(会場)
情報メディアシステム学専攻

【ライフサイエンス】

『人間の知覚・運動システムの解明を目指して』
本研究室では脳の情報処理メカニズムについて研究しています。具体的には、
  • 人間の感覚系および運動系の働きとそのメカニズムの解明
  • これらの機能を実現する情報処理アルゴリズムの構築
を中心に研究を行っています。
当日では,メンバーによる研究内容の紹介や、デモンストレーションによる錯覚等の体験を通して、私たちの研究に触れていただきたいと思います。
(西10号館4階ロビー)

【情報通信】

『知性・感性・創造性の支援』
本研究室では、人間と人間、人間と情報システムのインタフェースとしての情報メディアについて研究しています。言語(音声やテキスト)および非言語コミュニケーション、複数の感覚モダリティ(視覚、聴覚、触覚、力覚など)を通じた情報のやり取り、人間の性質や状態を反映した知的ユーザインタフェースシステム、人間の知的創造的活動を支援する研究をしています。
当日では最新の研究成果や実験装置などの展示、デモンストレーションを行います。
(西10号館3階339号室)

【ものづくり技術】

『Human-Comuputer Interaction・Virtual Reality技術とそのエンタテイメント応用』
新しいタッチスクリーン・ジェスチャ入力技術、ディスプレイ技術、触覚技術、スポーツ拡張技術等の研究を行っています。当日では、以下のような実際に体験可能な多数の楽しいデモンストレーションを用意しています。
  • テーブル型エンタテインメントシステム
  • 形状・軟らかさが可変なディスプレイ
  • 水面インタラクティブディスプレイ
  • 毛のようなインタラクティブ触覚ディスプレイ
  • 舌を使った入力システム
  • スポーツをデジタル拡張する技術(センサ内蔵ボール、軌道変化ボール、トラッキング技術)
(東2号館3階317号室)

【情報通信】

『紐結びロボット、エアホッケーロボット、自律移動ロボットなど』
当日は以下の研究を紹介します。
  • 紐結びロボット
    単腕ロボットアームによる紐結びのデモンストレーション
  • エアホッケーロボット
    パックの認識とロボットアームでのヒッティングのデモンストレーション
  • 自律移動ロボット
    東2周辺の自律移動のデモンストレーション
  • その他
    その他の研究内容のパネル展示とその説明
    (プレゼンテーション後に1回、その後、希望が多ければ随時行います)
(東2号館6階601号室、東2号館建物周辺)

【ライフサイエンス】

『化学感覚をめぐる神経科学』
全ての生物にとって、身の周りの化学物質を検出することは、生命の存亡を左右するほど重要なことです。本研究室ではかつて脊椎動物嗅細胞が匂いに反応する時に働いているCNGチャンネルを発見しましたが、それ以来、味覚嗅覚に関連する神経機構の研究に力を入れています。テーマは食欲や記憶、さらに生物時計などにも及ぶようになり、化学感覚を通して神経系全体を相手にしていると言っても良いでしょう。研究は電気生理学やバイオイメージング、行動モニターなどの計測手法と分子生物学とを組み合わせて進めています。当日はそれらの一端を紹介します。
(東6号館6階635、640号室)

【ライフサイエンス】

『シミュレーションで読み解く生物の複雑性』
生物は多くの階層構造を持つ複雑なシステムです。本研究室では、階層間の関係に注目したいくつかの研究を行っています。1つは、脳の情報処理の研究で、認識や記憶がどのような神経メカニズムで生じるのかについて数理モデルとコンピュータシミュレーションを用いて研究しています。また、細胞や個体の集団に見られる自己組織的なふるまいについてそのメカニズムを研究しています。当日は、ニューラルネットワーク、生物集団の自己組織化の面白さについて、コンピュータを使って紹介します。
(東6号館7階723号室)

【フロンティア】

『人工衛星の制御を考えよう !!』
当日は、本研究室の研究内容をスライドで紹介します。
(東4号館8階819号室)

【ものづくり技術】

『人間や生物に学ぶ高度で自然なロボットの研究開発』
長年にわたって進化してきた人間や生物の機構と運動制御技能をヒントに、人間や生物らしいコンパクトな構造と自然な動きを実現できる高度なロボットの研究開発に取り組んでいます。また産業界のニーズに応じて、実用で先進なメカトロシステムの開発も行っています。研究テーマの紹介パネル、研究紹介ビデオまたはロボットの実機を用いて、ゴルフスイングロボット、水中ロボット、羽ばたきロボット、移動マニピュレータ、メカトロシステムなどを紹介します。
(東4号館5階503号室、東7号館1階105号室、東8号館3階307号室)
社会知能情報学専攻

【情報通信】

『システム設計基礎学講座紹介』
本研究室での日常生活や最近の研究事例を紹介します。
当日は、以下のスケジュールで紹介します。
  • 11月23日(土曜日)
  • 1回目:11時30分から
  • 2回目:13時00分から
  • 3回目:14時00分から
  • 4回目:15時00分から
(西10号館7階728号室)

【情報通信】

『社会を幸せにする人工知能技術』
当日は次の研究内容等を紹介します。
  1. データから因果モデルを自動的に発見し、それを用いて推論を行うベイジアン・ネットワーク・システム
  2. 等質の異なる項目のテストを自動的に構成するシステムと国家試験への適用例
  3. 学習者の学習履歴を逐次見ながら人工知能が様々なアドバイスを行うeラーニングシステム
  4. 大規模のweb情報推薦システム
    大学入試センター試験データ解析システムの開発
(西10号館4階428号室)

【情報通信】

『じぇじぇじぇえ!!! 複雑系???』
インターネットの急成長やユビキタス情報基盤の拡充、そして携帯端末の普及や様々なソーシャルメディアの登場に伴い、あらゆる人と物がネットワーク化され、実環境とネット世界とが融合された複雑な社会情報環境が現実になろうとしています。この新しい環境は、大規模な複雑ネットワーク構造を有し、その構造が常に拡大し変化し続ける「動的複雑システム」です。 当日は、人と協調するデスクトップシステム(AIDE)の実演やデマ拡散・訂正メカニズムに関するシミュレーション結果などを紹介いたします。
(東2号館4階412号室)

【社会基盤】

『仮想空間の中に日常生活を再現できるか?
~GISで現実空間と仮想空間をつなぐ~』
  1. GISを利用した情報の解析評価
    [1]土地利用・空間利用の評価
    [2]環境防災情報の解析評価
    [3]パーソントリップを考慮した施設配置の評価や経路探索
  2. GISとソーシャルメディアを利用した情報提供・ 共有化手法
    [1]市民活動、学校教育支援手法
    [2]ソーシャルメディアGIS、ソーシャルリコメンドGISの構築
    (調布祭開催中には社会実験を開催)
  3. 市民意識・行動や企業活動
    [1]市民参加、市民意識・行動
    [2]企業の環境配慮活動、CSR活動
(東2号館4階414号室)

【社会基盤】

『安全を実現するための仕掛けを作り込む!』
高信頼度で安全なシステムにも落とし穴があります。操作する人が、過剰に信頼したり不信に陥ったりすると、トラブルが発生するのです。本研究室では、様々な分野で、人間がエラーをすることなく、的確な操作・作業を行うための仕掛け作りを進めています。
  • ドライビングシミュレータを利用して、適切な警報表示、安全運転教示法を開発しています
  • 医療安全に効果のある作業ルール・確認方法を、実験により明らかにしています
  • 災害時の迅速で効果的な避難誘導のあり方を、高性能のパソコンシミュレーションを基に考えます
(東2号館5階514号室)

【社会基盤】

『次世代品質・信頼性情報システム』
インターネット・GPSより送信される全世界にて稼働中の製品Aの状態監視データに基づく信頼性・安全性向上に関する研究
  • (1) 状態総合監視システム
  • (2) 品質信頼性統合データベース(DB)
    (状態総合監視DB、故障メカニズムDB、顧客情報DB)
  • (3) 信頼性メカニズムシミュレータ
    (設計最適化・故障予測シミュレーション)
  • (4) 顧客別リスクコミュニケーションシステム
    (余命診断、最適点検・交換時点の決定と通報)
(西5号館6階602号室)
情報ネットワークシステム学専攻

【情報通信】

『情報・数学・物理が織りなす世界~情報通信の理論的探究』
本研究室では情報理論を主たるバックグランドとして、量子情報、情報幾何、通信、暗号、乱数、数理物理などの諸分野への応用・拡張・深化を目指して日々研究を行っています。

研究テーマ:情報理論(データ圧縮、通信など)、量子情報理論、統計的推測・学習、情報幾何、情報スペクトル、乱数生成、数理物理、暗号、ネットワークコーディング、秘密分散

当日は、研究内容の紹介と進学相談を行います。進学相談では、大学院でのゼミや研究の様子を紹介します。
研究室説明会:15時30分から16時30分
(西10号館8階835号室)

【情報通信】

『新しいネットワークアーキテクチャ』
インターネットの普及に伴い、ネットワークが身近なものとなりました。しかし、ユーザのニーズの変化、ネットワークの設計限界により、新しいネットワークアーキテクチャが必要となってきています。最新のネットワークアーキテクチャに関する研究として、本研究室で取り組んでいる研究を紹介します。
(西10号館7階ロビー)

【情報通信】

『ネットワークを活用する先端的な計算機システム』
ネットワークと計算機を活用し、豊かな社会を実現するための研究を、デモンストレーションと体験を通して紹介します。以下に示す研究を紹介する予定です。
  • FPGAを用いた通信パケットを高速処理するハードウェア
  • 仮想コンピュータを多数内包するクラウド環境
  • ビッグデータ解析用ネットワークストレージ
  • プロセッサ動作の可視化デモ
  • 3次元プロセッサのブロック自動配置ツール
  • プロセッサアーキテクチャによる性能向上技術
  • HMDとジェスチャUIによるゲームアプリ
  • Kinectを利用した体操指導ゲーム
  • GPSを用いた道案内お供ロボット技術
  • 心拍計測による執務支援システム
(西10号館6階635号室)

【情報通信】

『MPEGってなんだろう ~情報メディア技術の展開~』
『情報理論のチカラ ~情報化社会の基盤となる学問~』
ビデオ解析関連 
本研究室では、MPEG2/4 の動きベクトル情報や16x8 マクロブロックの特徴等を用いて、見たいシーンの検索やリモート 監視などへの応用を行っています。主に歩容認証やスポーツ番組のハイライトシーン抽出検索について紹介します。
情報理論関連
情報理論を用いて、データ圧縮や異常検出、符号化の提案など多岐にわたる研究を行っています。反辞書と制約符号、フラッシュメモリ用の符号化、及びWireless Body Area Networkに適した省電力で誤り耐性の高い符号化について紹介します。
(東2号館6階614号室)

【情報通信】

『マルチメディア信号処理、ネットワーキングの研究開発』
高品質映像・音響・音声信号などの多種多様なメディア情報を対象として、ネットワークを通じて有機的に結合し処理することで達成される高機能かつ優しい次世代社会サービスの実現を目的として、要素技術及びシステム技術に関する研究開発を行っています。具体的には、メディア理解のためのモデル化技術、認識技術、分離・合成技術、メディア伝送のための圧縮符号化・符号変換技術を研究しています。また、メディアのネットワーク伝送・制御技術や、リッチなユーザインタフェース技術についても研究しています。アルゴリズム研究からプロトタイプ実装、商用システムの開発を行いながら、産学連携プロジェクトや国際学会活動、展示会出展等を積極的に推進しています。当日は、これら研究活動について紹介します。
(東2号館6階611号室)

【情報通信】

『雑音と悪意からの情報保護』
本研究室では、関連するパネル展示を行います。
※いつでもご覧いただけます。
研究説明:
11月23日(土曜日)から11月25日(月曜日) 13時30分から15時30分の間の時間で、展示されているパネルの説明を行います。
電子透かしやQRコードに関するデモンストレーションの実験を行う予定です。
山口 和彦 研究室
(東3号館9階ロビー)
情報システム基盤学専攻

【情報通信】

『マルチメディアデータの自動内容理解』
スマートフォンやタブレット端末が普及し、毎日、大量の情報が発信される時代になっています。そこで、本研究室では大量データに含まれる情報を把握する研究に取りくんでいます。当日は、画像やビデオといったマルチメディアデータの中身を、人手に頼らず自動的に理解する技術を、パネルを用いて紹介します。
在学生も参加するので、入学を検討している方は研究室の雰囲気も把握できます。
(西10号館8階827号室)

【情報通信】

『基盤ソフトウェア学講座紹介』
本研究室では、高速実行・高利便性・高信頼性を実現する先進的なシステムソフトウェア(オペレーティングシステム、組込みシステム)やプログラミング言語・言語処理系などの分野を中心に研究活動を行っています。
当日は、研究内容についてのパネル展示と、学生と教員による講座紹介を行う予定です。
(西10号館6階628号室)

【情報通信】

『データ工学=巨大データを扱う情報工学の紹介』
大量のデータを如何にして高速に処理し有意義な情報へ変換するのか、多様な検索要求や情報提示に対応するためにどのような情報変換をどこまで効率的に行えるのか、分散環境下で情報の一貫性や検証に対処するための限界をどう設計するのか-- これらの課題はコンピュータ科学の中でもデータ工学と呼ばれており、数理工学などの理論からアルゴリズム工学や並列分散技術、情報モデルの設計論、などに基づいて取り組まれています。公開では最近の研究成果を紹介し、「ビッグデータ」の最近の宣伝記事とは無関係な、コンピュータ科学における巨大データを扱うデータ工学の研究を紹介します。
(西10号館5階527号室)

【情報通信】

『膨大なデータの活用技術とライフログへの応用の紹介』
膨大なデータから価値ある情報を効率良く見つけ出すデータマイニングの紹介とともに、リストバンド型センサで取得した人の動きのデータから生活の特性を抽出する技術を紹介します。
(西10号館5階543号室)

【情報通信】

『高性能コンピューティングについて』
当日は次の研究内容等を紹介します。
  1. 高性能コンピューティング分野に関連するトピックを紹介・解説
    • ・並列処理
    • ・GPUコンピューティング
    • ・グリッドコンピューティング
    • ・省電力プロセッサ
    • ・ヘテロジニアスコンピューティング
  2. 研究室環境の紹介
(西10号館5階535号室)

【情報通信】

『ヘリコプター衛星通信』
ヘリコプター衛星通信は、
  • プロペラの回転によってヘリと衛星間の通信がさえぎられること
  • ヘリの飛行によってドップラー効果が発生すること
から、非常に厳しい通信環境であると言えます。
これらの課題を解決し、防災・救難活動や放送に活用するための取り組みを紹介します。
(東3号館10階ロビー)
入試案内
学域(学部)
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