システム工学科
今後ますます複雑・大規模化するシステム各種に対応して、システム全般に共通して存在する概念・機能・特徴を論理的、科学的に捉え、システムを総合的な見地から解析し、秩序あるシステムとして機能するよう、設計、統合化しマネジメントするための基礎理論および工学的応用の教育研究を行います。
学習・教育目標
本学科の学習・教育目標は、電気通信学部の教育方針をご覧ください。
- システム工学科・専攻オリジナルサイト
-
主な研究案内など、さらに詳しい学科・専攻の情報がご覧いただけます。
- (新しいウィンドウが開きます)システム工学科・専攻
専門講座
システム工学科は、以下の3講座から構成されています。
経営システム工学
情報化社会を動かす重要システムの運用を研究しています。情報システム、生産システム、金融システムなどの種々のシステムに関し、情報技術を巧く活用し、経済性、信頼性、効率性、環境影響の面で優れた最適なシステム設計技術の運用技術について研究開発を行います。
数理システム工学
完璧なシステムを成立させる数理的理論を研究しています。要素が複雑に絡み合った対象に対し、数学やコンピュータを駆使して、重要な要因を抽出する方法論の検討、動特性の解明、制御理論の構築、そして制御システムの設計について研究開発を行います。
人間・知識システム工学
人を理解し、人に優しいシステムを研究しています。人間の情報処理過程や生理現象を解明して、人間の諸活動を支援するシステムの創造を目指します。人間工学、生体システム、ファジィシステム、認知科学、言語情報処理を、実証的に研究します。