電気通信学研究科の改組

平成22年4月。本学は、人類社会の持続的発展に寄与する統合化された科学技術体系を『総合コミュニケーション科学』と呼ぶこととし、その要素領域や関連する学際領域に即して専攻分野を整理した結果、電気通信学研究科を改組し、新しく4専攻14コースから成る「情報理工学研究科」を構築することにしました。本学はこれまでも、基礎的技術力を付与する大学として定評がありましたが、今後教育力を更に強化し、国際標準の基礎学力を身につけ、国際性と実践力を伴う確かな専門基礎力と継続的学習能力を持ち、『総合コミュニケーション科学』の分野で社会の期待に応えることのできる高度専門技術者を育成して行きます。