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「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」について

 

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「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」からの拠出事業報告

令和2年5月から10月に募集させていただきました「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」(以下では「コロナ募金」と称します。)に対しては、多くの方々からのご厚情に心より感謝申し上げます。
お蔭をもちまして、皆様からいただいたご寄附により、コロナ禍において修学や生活の面で困難な状況にある学生への支援を実施させていただける運びとなりました。つきましては、ご寄附いただいた皆様への感謝の気持ちとともに、コロナ募金への寄附状況及び同寄附金による学生への支援事業等について報告させていただきます。

目次

コロナ募金による拠出事業の報告

コロナ募金は令和2年10月いっぱいを持っていったん終了し、今後は、“withコロナ”を歩む学生を支援する募金へ移行させていただきました。引き続きのご支援のほどよろしくお願いいたします。

コロナ募金による拠出事業の報告

UEC緊急生活支援貸与金事業

事業趣旨

新型コロナウイルス感染拡大防止による経済活動の抑制により、家計やアルバイトなどの収入が激減して生活に困っている本学学生のために本学独自のUEC緊急生活支援貸与金を実施

支援対象

新型コロナウイルス感染症の影響により家計が困窮し、生活支援が必要な本学日本人学生及び外国人留学生

(注)ただし、政府が実施する高等教育修学支援新制度及び学生支援緊急給付金、本学授業料免除制度の支援を受けられる学生を除きます。

支援内容・支援額

  • 支援内容:学生1名あたり10万円を無利子で貸与
  • 支援人数:31名(合計310万円)
  • 貸与時期:令和2年7月
  • (注)家計の困窮度が高いと判断された学生には、貸与金の返還免除を後日に行います。

学生からの感謝のメッセージ

情報理工学域 Ⅰ類 S.M.さん(愛知県出身)

アルバイトの収入から生活資金のやりくりをしていましたが、コロナウイルスの影響でバイト先は休業、また休業手当も出ず2か月半収入0でした。貯金を崩しながらの生活に困っていた上に、営業再開した後7月いっぱいでアルバイト先が閉店となってしまったため、この貸与金のおかげで住居費や光熱費等を滞納することなく工面することができました。本当にありがとうございました。

情報理工学域 Ⅲ類 K.K.さん(東京都出身)

緊急生活支援金寄附者の方々、本当にありがとうございました。
私は住居費も含め生活費はほぼ自分で負担して生活しています。なので、学生のアルバイトで稼げる上限額である103万円を年間で稼げたとしても、そのほとんどは生活費で消えてしまいます。今回の新型コロナウイルス自粛の影響でアルバイトによる収入も期待できなかったので本当に助かりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

博士前期課程 情報・ネットワーク工学専攻 K.S.さん(長崎県出身)

この度は新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減り経済的に不安の中、貸与金をいただけますこと心より厚くお礼申し上げます。貸与金の使い道としましては、入学料の一部として使わせていただきました。おかげで、研究に打ち込むことができる環境を得ることができました。今後2年間の大学院生活の中で、目標に少しでも近づけるよう努力を怠ることなく励んでまいる所存です。

博士前期課程 基盤理工学専攻 S.K.さん(静岡県出身)

電気通信大学基金に寄附金をお寄せいただいた方々へ、心より感謝申し上げます。私はアルバイトをしていましたが、新型コロナウイルスの影響によって閉店となってしまいました。その折、お寄せいただいた基金から貸与していただきました。貸与金は、生活費に充てた他、研究テーマに関する参考書の購入にも使わせていただきました。図書館なども閉館しており、更に実験もできず自宅学習しかない状況で、有効に活用できました。

博士前期課程 基盤理工学専攻 I.M.さん(茨城県出身)

この度はUEC緊急生活支援金の支給対象に採用頂き、誠にありがとうございます。
私は家庭の事情から、大学院在学中の学費や生活費は自分で用意しなければなりません。しかし、大学院進学と同時に新型コロナウイルスが流行し、それらを得るために必要なアルバイトも無くなってしまいました。それでも家賃と光熱費は変わらず払い続けなければならず、真剣に退学について考えざるを得なくなりました。
このような状況でUEC緊急生活支援金の対象に選んで頂いたことで、退学の不安が少しだけ拭われ、最近ようやく活動再開が認められた研究活動に専念することができます。心から感謝申し上げます。

UEC Port学生宿舎における新型コロナウイルス感染症対策事業

事業趣旨

UEC Port学生宿舎「ドーム友達」及び「ドーム絆」に対して新型コロナウイルス感染症抑止対策を実施

支援内容・支援額

  • キッチン、ダイニング等設備をユニット内の学生間で共同利用する「ドーム友達」について、各ユニットの共用リビングテーブルに飛沫防止パーテーションを設置(合計192,000円)
    (注)ドーム友達は6個室で1ユニットを構成
  • ドーム友達、ドーム絆について、各フロアにアルコールジェル及び設置台を設置(合計204,000円)

学生等海外派遣助成事業における新型コロナウイルス災害支援金事業

事業趣旨

令和元年度から令和2年度にかけての予定で、本学の学生等海外派遣助成事業で欧州の大学へ交換留学中に、現地の新型コロナウイルス感染症拡大を受け、大学からの要請で令和2年3月に途中帰国した学生のうち、途中帰国に伴い経済負担が生じた者への負担軽減を目的とした経済支援を実施

支援内容・支援額

  • 支援人数:1名(82.000円)

UEC生活支援金貸与事業(返還免除あり)

事業趣旨

長期化するコロナ禍で経済的に困窮する学生の支援のために、通常の学生相談窓口とは別に常設の経済支援相談専用窓口を令和3年1月から常設し、支援が必要と認めた学生に生活一時金を貸与

支援対象

  • 生活支援が必要な本学日本人学生および外国人留学生

支援内容・支援額

  • 支援内容:学生1名あたり20万円を無利子で貸与
    (授業料の免除を受けている学生の場合は1名あたり10万円)
  • 支援人数:94名 (合計 1,540万円) ※令和3年3月12日現在
    ※コロナ募金寄附金および学資支援基金から拠出
  • 貸与時期:令和3年2月~
    (注)経済困窮度が高いと総合的に判断された学生には貸与金の返還免除を行います。

学生からの感謝のメッセージ

情報理工学域 Ⅰ類 S.Yさん

バイトに入れなくなってしまい、かなり苦しい状況でした。ストレスの影響で、うつ病のような状態になってしまい、盲腸にもかかってしまいました。人生のどん底でした。そんな中、ご支援賜り大変助かりました。お陰様で今では新しいバイトを見つけ、勉学にも復帰することができました。これからも勉学など精一杯励み、皆様のように困っている人を助けることができる一人前の社会人になります。誠にありがとうございました。

情報理工学部 総合情報学科 Y.Nさん

昨年から勤務している飲食店バイトの賃金はコロナ禍における影響により、以前と比べて半分以上減額の月も多くありました。現在は経済面の金銭的理由により下宿先を退去するという決断もしました。そうした中で電通大独自でこのような支援をしてくださることは今後の生活の大きな支えとなり、大変有り難く感謝しています。

情報理工学域 先端工学基礎課程 S.Oさん

今回皆さんからの寄付によって実現した貸与金によって、コロナ禍の影響で継続が難しかった学業を続ける事が出来ます。全員が辛い今の状況においても、こうして寄付をして下さる皆さんへの感謝を思いをもって、学業に励みたいと思います。ありがとうございました。

情報理工学域 Ⅲ類 T.Wさん

今回は、ご支援いただき本当にありがとうございます。いただいた貸与金は生活費の補填や、好きな専門書など自身のスキルアップのために使わせていただきます。正直に申し上げますと、下宿暮らしでこの一年間は経済的に苦しかったですが、皆様からご支援いただいたことで、周りの人に生かされていることを改めて実感いたしました。4月から社会人になりますが、人のために行動することを強く意識して働こうと思います。

情報理工学域 Ⅲ類 S.Yさん

私は、学生生活を継続するために奨学金とアルバイト収入を用いておりましたが、コロナウイルス感染症の影響によりアルバイトを解雇となりました。この度は電気通信大学学生課経済支援係を通じて支援金を受けれました。貸与金につきましては、学業や生活のために使用させていただくつもりです。寄付していただいたおかげで残りの学生生活を送れる事を本当に感謝しております。ありがとうございました。

情報理工学域 Ⅰ類 Y.Nさん

コロナ禍で長期入院、望まない退職をし、大学退学も検討する中で、今回の貸与金を頂く事が出来ました。貸与金のおかげで、一人暮らしをする一ヶ月分の生活費を担保でき、現状を冷静に分析する時間を持つ事が出来ました。諦めかけていた修学継続を支援して下さいました、全ての寄付者の方々に心から感謝致します。今後も、徹底した体調管理と周りへの感謝の気持ちを忘れず、世界的な音楽研究者になる夢に向け努力し続けます。

情報理工学域 Ⅲ類 K.Aさん

この度はUEC生活支援貸与金のご貸与ありがとうございます。コロナの影響により,アルバイト収入が激減してしまった為、生活や勉強にかかるお金をまかないきれず,日々今までの貯金を使っての生活をしていました。そのため,大学院での就学を継続できるかとても不安でした。貸与金のおかげでお金の心配をせずに学業に専念することができます。寄付金をお寄せいただいた皆様,および大学関係者の皆様には深く感謝申し上げます。

情報理工学域 Ⅰ類 K.Kさん

電気通信大学基金に協力していただいた皆様、まずは心より感謝申し上げます。私の場合、家賃と光熱費は仕送りで相殺され、食費やネット代等の生活費はアルバイト収入から捻出していました。新型コロナウイルスの影響でアルバイト先が変わって収入が減り、特に生活費が苦しい状況でした。貸与金はその生活費に少しずつ充てています。今後は大学院で大学にはお世話になるので、引き続き勉学と研究に励んでいきます。

情報理工学域 Ⅰ類 M.Sさん

新型コロナウイルスの影響で、アルバイト先が閉店し姉妹店に配属させて頂いたものの、減給や時短要請であまり働くことができず生活費も厳しい中、来年度から大学院に進学する上での必要資金の工面が難しい状況でした。今回の支援金のおかげで、大学院の入学金、授業料の支払いやアパートの更新費など、今後も学問を続けるために必要な支払いが出来ました。とても助かりました、本当にありがとうございました。

情報理工学域 Ⅱ類 A.Dさん

この度は、UEC生活支援貸与金貸与者に採用していただき、ありがとうございました。アルバイトを増やすことで大学院進学への資金を補填できるかどうかという状況でしたが、奨学金のご支援があり、おかげさまで無事大学院に進学できることになりました。大学院で学べることへの感謝の気持ちを忘れず、より一層精進して参ります。最後になりますが、ご支援してくださった全ての方々に重ねて深くお礼申し上げます。

情報理工学域 Ⅲ類 K.Nさん

この度はUEC生活支援貸与金に寄付をして頂き,誠にありがとうございます。皆様からの寄付金は毎月の食費や教材費等に充てさせていただいており,新型コロナウイルスによる影響でアルバイト収入が減少した後の生活を送る上で大変助けになっております。UEC生活支援貸与金に寄付をして頂いた皆様には,改めて心より感謝申し上げます。

情報理工学域 Ⅲ類 S.Fさん

コロナ禍で収入が大きく減少しており、生活が困窮していたため、生活費の不足、大学院進学するための入学金の不足などから修学継続の危機だったところを今回のUEC生活支援貸与金のおかげで無事に大学院への進学、研究活動の継続が出来るようになりました。寄付してくださった皆様には感謝してもしきれない思いです。ありがとうございます。

情報理工学域 Ⅱ類 K.Iさん

この度はUEC生活支援金を給付して頂きありがとうございました。
4年生になり、研究室に関する必要な書類、機器や、大学院試験への書籍など、学業に関する出費に支援金を当てさせて頂きました。学年が変わるにあたって、多くの出費がありましたが、今回の給付金で経済的にも精神的にも助けて頂きました。これからも学習や研究に専念していこうと思っております。本当にありがとうございました。

情報理工学域 Ⅲ類 R.Iさん

新型コロナウイルスの影響により、アルバイトが思うようにできず、⽣活を維持することが困難であった最中での給与⾦だったため、⼤変感謝しています。アルバイトに割いていた時間を勉学や研究、⾃分の進路を考える時間として使おうと考えています。皆様の⽀援によりUEC⽣活⽀援給与⾦を頂戴いたしましたこと、⼼より感謝申し上げます。

情報理工学域 Ⅲ類 R.Kさん

この度はUEC生活支援貸与金の返還免除に採用していただき誠にありがとうございます。この奨学金制度による皆様からのご支援のおかげで、私は研究活動に全力を注ぐことができています。ご支援いただいているすべての方に心からお礼申し上げます。今後もより一層の努力をして、社会貢献できるように励んでまいります。

情報理工学域 Ⅲ類 K.Sさん

この度は寄付の方、本当にありがとうございました。自身の生活の唯一の支えであったバイトが出来なくなり、先の見えない状況にいました。少ない貯金を崩しながら生活していたのですが、皆様の支援金よって、食べるものには不自由をしない程度になり、安心して学業に専念できるようになっています。皆様のこの寄付には期待が込められていると感じています。今自分にできることは、やるべきことをやり続けることのみです。近い未来にはきっと自分自身が人に手を貸せるように、と精進していくのみです。まだまだ油断のできない日々が続いています、お気をつけてください。この度は本当にありがとうございました。

情報理工学域 Ⅰ類 H.Sさん

この度は私たち学生に対する生活支援のためご寄付いただき、誠にありがとうございます。コロナの影響により、自分で生活費を賄うことが困難になっていました。皆様からの温かいご支援のおかげで、私は今安心して就職活動や学業に取り組むことが出来ています。ご支援くださった全ての方々への感謝を忘れず、今後も目標に向かって更に精進していきたいと思います。ありがとうございました。

情報理工学域 Ⅱ類 S.Kさん

この度は、私達学生のために援助していただき誠にありがとうございます。今までの生活は、コロナの影響もありお金に不安と焦燥感を感じていました。しかし、この援助金のおかげでコロナ禍におけるお金に対しての不安が和らぎ、学業やさまざまな課外活動に集中できるようになりました。この資金で、学費や教材費をまかない、自分のやってみたい分野の勉強にも挑戦したいと思います。本当にありがとうございます。

情報理工学域 Ⅱ類 K.Sさん

コロナ禍で両親の経営する店も時短営業となりアルバイトのシフトが減ったことにより、日常でも学業に必要なお金に関することが脳内をちらつき今一つ学習に集中できないでいました。しかし貸与金によってお金のことに関する心配が減り大学の講義だけでなく自分の学びたいことにも専念することができるようになりました。本当にありがとうございました。これからも自分のことを支援してくださった方々がいるということを心に留め、学業に精進していきたいと思います。

情報理工学域 Ⅱ類 A.Hさん

申請させていただいたUEC生活支援貸与金返済免除申請について、審査の結果、返済免除とさせていただきました。
支援金が大学内外の募金の寄付金で実現することができたことを知り、それは大変有り難く、嬉しいことであります。現在、あまりバイトに行けず、短期的な将来に不安がありましたが、貸与金のおかげで生活に余裕ができました。本当にありがとうございます。

情報理工学域 Ⅱ類 M.Yさん

この度は、UEC生活支援貸与金をくださり誠にありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、先の見えない生活の中、皆様からの支援金は大変ありがたく、本当に感謝の念に堪えません。頂いた支援金は、リモート授業等の影響で大幅に増加した自宅の光熱費の補てんや、教科書・参考書購入のために大切に使います。重ね重ね本当にありがとうございました。

情報理工学域 先端工学基礎課程 T.Iさん

今回UEC生活支援貸与金を貸与して頂き誠にありがとうございます。寄付者の方々のお気遣い数々、大変ありがたく存じます。時節柄、コロナ禍の煽りもあり、2021年2月に雇い止めとなったところでした。本当に助かりました。この御恩への感謝を胸に今後の学業、就業共に本学、寄付者の方々へ恩返しできるように日々精進致します。ありがとうございました。

情報理工学域 先端工学基礎課程 T.Nさん

失業し自己破産に陥っている状況で、健康保険料を払いきれず、通院先での医療費が全額負担となり、たいへん困っておりました。今回、支援の旨、通知を受け取ったことで、お陰様で、もとの3割負担に戻せる目処がたちました。暖かく支援してくださった皆様に感謝いたしております。できれば、将来、私は寄付というかたちででもご恩をお返ししたいとも思っております。本当にどうもありがとうございます。

情報理工学域 先端工学基礎課程 A.Mさん

この度は,UEC生活支援貸与金の給付ありがとうございます。心より御礼申し上げます。このUEC生活支援貸与金を利用して学んでいきたい参考書等に利用し,また,今後の遠隔授業のための通信費等に有効に利用させていただきます。そして,この支援金を利用することで,より学業に集中することが出来ます。この支援金をもとに今後の進路に役立てたいと存じます。本当にありがとうございました。

情報理工学域 先端工学基礎課程 T.Yさん

ご支援いただきまして本当にありがとうございます。入学当初から遠隔授業が続いており、心身ともに困難な状況が続いています。そんな中で、在校生の先輩やOB、OGの方々に大変よくしていただきました。先輩方の支えによってなんとか学業を続けられています。皆様からのご支援によって、生活を立て直し、学習環境を整え、学問自体に集中して取り組めるようになりました。頂いたチャンスを最大限活用し、電気通信大学での勉学に邁進していきます。

博士前期課程 情報学専攻 S.Kさん

母子家庭でもとより困窮していた家計はコロナウィルスによる親の収入減少,自身のアルバイト収入の減少でさらなる困窮を極めていたところですが,皆様が寄付して下さり受け取ることができた貸与金のおかげで食費や光熱費,就活に関わる経費を賄うことができました。ただでさえ緊急事態宣言を受けて家にいる時間が増え,食費や光熱費が上がっていてとても苦しい状況だったので非常に感謝しております。誠に有難う御座いました。

博士前期課程 情報学専攻 S.Hさん

この度は貸与金をいただき本当にありがとうございます。申請の際に書きましたが、大学院に入ってから奨学金の減少や、昨年入学金や賃貸の契約更新の際の経費をはじめとする様々な出費により大幅に減ってしまった貯金が貸与金のおかげで回復しました。これで安心して来年も勉学に励むことができます。ありがとうございました。

博士前期課程 情報・ネットワーク工学専攻 K.Kさん

UEC生活支援貸与金のため、寄付金をいただき、ありがとうございました。私は、アルバイト先が店休となり、生活に必要なお金が得られない状況でした。皆様の募金による貸与金のおかげで、なんとか生活、研究を続けることができそうです。研究で良い成果が得られるよう、今後も引き続き研究を進めていきたいと考えております。この度は本当にありがとうございました。

博士前期課程 情報・ネットワーク工学専攻 X.Wさん

この度、UEC生活支援貸与金の寄付者からのご支援のおかげで、コロナ禍で大変な中ですが、私は安心して学べる環境を整えることができて、研究活動に全力を注ぐことができています。貸与金は、TOEIC®等の資格受験料や基礎学力向上のための参考資料書の購入に充てます。ご支援いただいているすべての方に心からお礼申し上げます。今後もより一層の努力をして、社会貢献できるように励んでまいります。

博士前期課程 情報・ネットワーク工学専攻 Y.Rさん

このたびは貸与金の寄付を誠にありがとうございます。
日本の文化をもっと知りたいので、2019年に日本に来ました。2020年に大学院試験に合格し、電気通信大学の修士になりました。新型肺炎のため、アルバイトの収入が減りました。そして、母が2019年に退職したので、家族の収入はずいぶん減りました。そして、日本で勉強したり、生活したりする費用は中国より高いですので、貸与金をもらえてとても感謝しています。これから一生懸命に頑張ります。

博士前期課程 機械知能システム学専攻 K.Eさん

この度は、⽣活⽀援⾦を貸与していただき、誠にありがとうございます。皆様のご厚意に深く感謝申し上げます。アルバイト先の休業に伴い収⼊がゼロとなり、両親も低所得者であるため、学業の継続が困難な状況に⽴たされておりました。皆様の⽀援⾦のおかげで、学業に専念することができます。皆様からのご恩を決して忘れず、今後もより㇐層研究活動に尽⼒したいと思います。

博士前期課程 基盤理工学専攻 M.Iさん

UEC生活支援貸与金のために寄付金をお寄せいただき誠にありがとうございました。
貸与頂きました支援金は、2021年度前期授業料の納入に充てる予定です。昨年9月に新型コロナウイルスの影響でアルバイト先を退職することになり、民間財団からの奨学金給付は今年度末までであることから、来年度の生活に大きな不安がありました。授業料を納められず、研究への志半ばで退学も考えましたが、今回この支援金を貸与頂けたことで、学業継続への不安を取り除くことができました。これを機に益々研究活動に精進したい所存です。

博士前期課程 基盤理工学専攻 M.Wさん

まずはじめに、本貸与金を実現してくださった電気通信大学、そして何より寄付をしてくださった皆様に御礼申し上げます。COVID-19の流行により、生活費の大半を占めていたアルバイトからの収入が圧倒的に減り、来月、再来月の生活費をどう得ようかと不安になっていた私にとって、非常に大きな助け舟となりました。関係者の皆様本当にありがとうございました。

博士前期課程 基盤理工学専攻 Y.Wさん

この度はUEC生活支援貸与金をご支援頂き誠にありがとうございました。母が体調を崩し、私がアルバイトする時間を増やさないといけない状況の中でこのような寄付金をいただけるおかげで大変助かりました。おかげで生活に苦しむことも無く研究に励むことができます。今後も研究に専念し、社会に貢献できるように努力します。本当にありがとうございました。

博士前期課 情報・ネットワーク工学専攻 T.Mさん

UEC生活支援基金のために寄付をしてくださった皆様及び電気通信大学の職員の方々に誠に感謝申し上げます。私の家は裕福ではなく、さらに家計支持者が病で数か間休職しており非常に困窮しておりました。そんな中、当基金貸与していただくことで払えずに困っていた賃貸の契約更新料の支払いができ、経済的にも精神的にも救われました。基金立ち上げに尽力して下さった皆様に重ねてお礼申し上げます。

博士前期課程 基盤理工学専攻 T.Kさん

寄付をしてくださった方々、この度は本当にありがとうございました。私は卒業間近ではありましたが、引越しにおける費用の捻出が難しいことから、本制度を利用しました。お陰さまで困難な局面になることなく無事新生活をスタートさせることができました。今後は私が社会人として寄付してくださった方々への感謝の気持ちを忘れずにまた、私が困窮する学生を支援していけるよう努めてまいります。

博士後期課程 基盤理工学専攻 A.Yさん

私は現在博士後期課程において固体物理学の研究を行っております。この度は,ご支援のおかげをもちまして,研究活動に多くの時間を割くことができ,相次いで成果を挙げることができました。また,学会での発表,論文の執筆にも集中して取り組むことができました。近くアメリカ物理学会の学術誌(Physical Review B)に論文が掲載されます。心より御礼申し上げます。

博士後期課程 機械知能システム学専攻 Q.Yさん

平素より大変お世話になっております。この度は生活のためにご寄付いただき、心より感謝いたします。コロナの影響で収入がなくなり、これからの生活をどうするかと迷っているうちに寄付者様から10万円を頂くことができました。皆様からお寄せいただいたご厚意は、研究発展に活用させていただきます。これからも研究活動に集中して将来は社会に貢献できる人材になりたいと思います。メッセージにて恐縮ではございますが、取り急ぎお礼を申し上げます。

博士後期課程 機械知能システム学専攻 X.Jさん

この度、UEC生活支援貸与金をいただきまして、誠にありがとうございます。私は夫と共に4歳未満の子供を二人三脚で育てながら、電通大で博士課程に全力で取り組んでいます。コロナの終息はまだ見えない状況のもとですが、今回のUEC生活支援貸与金を大切に使わせていただいて、研究と育児を引き続き頑張っていきます。本当にありがとうございました。

博士後期課程 基盤理工学専攻 L.Dさん

入学からの勉強と勤勉の結果、比較的良い研究的実績が得ました。学校から貸与金を提供してくれてありがとうございます。この貸与金は生活の困難を緩和してくれると同時に、後期の授業料に一定の経済的支援をしてくれました,学術研究を続けさせてくれます。この貸与金のおかげで、より多くの時間と精力を持って学術研究を行い、早く博士号を取得するよう努力しています。本当にありがとうございます。

食事券配付事業

事業趣旨

長期化するコロナ禍で経済的に困窮する学生を食生活の面で支援するために電気通信大学生協食堂で使用できる食事券を配付

支援対象

上記UEC生活支援貸与金事業で支援金を貸与する学生および令和2年度授業料免除許可を受けている学生

支援内容・支援額

  • 支援内容:学生1名あたり、「学食パス」(生協で利用できるICカード)への5,000円分のチャージポイントを付与
  • 支援人数:240人(合計120万円) ※令和3年3月11日現在
  • 支援時期:令和3年1月~3月

令和2年5月29日より募集を開始し、同年10月31日をもって募集を終了とさせていたただきました「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」への皆様からのご寄附、合計13,195,000円は、以上ご紹介の5つの事業のために、全額活用させていただきました(残額なし)。寄附者の皆様に置かれては、本学の学生を按じ、温かなご支援をお寄せくださり誠にありがとうございました。

「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」などで大学基金にご寄附いただいた方への御礼のことば

この度のコロナ禍で、ウイルス感染症に罹患された方や、様々な弊害などを被られました方には、心よりお見舞い申し上げます。
本年度、本学は前期の全ての授業、試験をリモートで実施しましたが、お陰様で、無事に終了いたしました。これもひとえに皆様方のご支援のおかげと感謝申し上げます。
さて、この度、「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」(以下、「コロナ募金」)などで、大学基金にご寄附をいただきました多くの皆様に、本学の役員、教職員一同を代表しまして心より感謝申し上げます。大変ありがとうございます。5月29日に募集告知したコロナ募金は10月末現在で、約430名の個人、法人様から1,300万円を超えるご寄附をいただいております。
そのお陰で、今回のご寄附を財源にした本学独自の「UEC緊急生活支援貸与金(20万円、無利子、返還免除制度あり)」を立ち上げ、国の「生活支援緊急給付金」などの支援対象になれなかった経済的困窮度が高く、かつ、支援の要望の高い学生31名にこれを配ることができました。また、UEC Port学生宿舎における新型コロナウイルス感染症対策事業や海外留学中であったところ現地の新型コロナウイルス感染症拡大のために帰国を余儀なくされていた学生への支援事業にも拠出できました。これらは学内に設置した危機対策本部会議での決定により行われています。当会議では、コロナ募金へのご寄附の状況も毎回、役職員に報告させていただきました。重ねて心より感謝を申し上げます。
本学は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止を図りながら、10月からの後期授業は、対面授業を一部再開することができました。コロナ募金へご寄附いただいた皆様をはじめ多くの方々のご支援により、4月の入学以来、遠隔授業しか知らない学域1年生や卒業研究に取り組む学域4年生、学位論文に取り組む大学院生をはじめ、本学学生にはキャンパスで授業を受け、存分に研究できる環境をようやく提供することができました。
皆様からのコロナ募金への温かいお志は、今後も継続的、長期的な視点に立ち、学生への感染症予防対策のための事業や、アルバイト先が無くなるなど自助努力の限界に直面し経済的困窮に陥る学生が、これによって修学を断念することのないよう、経済的支援の事業等に引き続き役立たせていただく所存です。実施事業につきましては、その都度このホームページ上でご報告させていただきます。
コロナ募金については、ひとまず募集を終了とさせていただきますが、収束の見込みが依然として不透明なコロナ禍において、本学としても「ポストコロナ」ではなく「with コロナ」の状況を想定した対策や学生支援が今後も継続的に必要と考えております。引き続き、皆様からの本学への変わらぬご支援を賜れれば幸いです。
以上、簡単ではございますが、コロナ募金にご寄附をいただいている御礼の言葉とさせていただきます。

令和2年11月4日
国立大学法人電気通信大学長
田野 俊一

「コロナ禍から学生を守り救い支援する募金」寄付者ご芳名

(敬称略)

法人・団体

株式会社井口一世
電気通信大学企業家懇話会
株式会社中山鉄工所

個人

ア行
相原 滋夫 青木 孝哲 明田 正輝 阿部 浩二
天野 省三 新井 昭治 荒川 勝 荒島 章平
有山 正孝 粟井 利恵 安藤 公一 飯田 賢次
飯田 誠 井垣 誠吾 伊豆 良一 泉谷 旬人
伊藤 治 伊藤 雄太 糸賀 直樹 稲葉 通将
井上 純一 井上 光浩 今里 悠一 弥冨 曜一
岩田 廣一 岩本 一盛 岩本 茂子 岩本 英樹
植村 隆 内田 勝也 梅田 馨 遠藤 正彦
大石 裕一 大内田 攻 大島 隆夫 大須賀 昭彦
大杉 秀水 大槻 和博 大西 政司 岡田 充
岡本 吉央 岡安 一壽 小川 輝夫 小倉 正憲
小花 貞夫      
カ行
笠原 静雄 梶谷 誠 梶本 裕之 片山 康二朗
片山 信春 勝見 眞久 桂川 眞幸 加藤 郁
加藤 泰惇 加藤 拓 金指 有昌 金子 智晃
金子 光行 神山 修 唐井 謙至 川上 賢三
川崎 宏祐 川嶋 崇史 菅野 翔太 菊池 誠治
來住 直人 北嶋 隆俊 木村 光照 木村 光範
清永 辰生 草野 二郎 鯨井 源一 工藤 雅己
久保 晃 久保木 孝 久保田 大樹 熊谷 直司
熊川 孝 桑原 英一 毛馬内 洋典 小池 卓二
小泉 寿王 五水井 柾人 小谷 忠司 小谷 昇
小林 俊英 小林 英次 小林 富士雄 小林 正幸
小林明彦・村山和子 小薮 忠勝 近野 公信  
サ行
齋藤 次郎 榊原 正博 坂田 英仁 坂本 真樹
相良 行人 佐久田 朝陽 櫻井 章雄 迫村 茂俊
佐々木 信也 佐々木 俊信 佐々木 直子 佐々木 安夫
定本 知徳 佐藤 清彦 佐藤 茂 佐藤 真哉
佐野 昌弘 三田 清文 SHI JIE (史杰) 塩澤 和夫
鹿野 清 篠田 東洋児 柴田 裕実 柴田 弘道
島田 彰 清水 正明 下条 誠 下村 純武
社本 雅信 尚 方 庄司 博 慎 秀一
末沢 正則 菅谷 延明 杉木 忠 須子 雅好
鈴木 一哉 鈴木 隆久 鈴木 康年 鈴木 譲
須藤 克弥 瀬戸口 幸寿 曽我 正彦 曽根 敏尚
園城 博康      
タ行
髙木 孜育 髙﨑 尚文 高瀬 國克 髙田 俊久
高野谷 久 髙安 誠治 田川 雄一 瀧 真清
田口 哲也 竹井 智子 竹内 基史 竹田 智彦
武田 光夫 武永 康彦 田代 共三 田代 有司
多田 昌弘 橘 陽一郎 田中 愛子 田中 清則
田中 丈之 田中 雅浩 谷 木水恵 田野 收
玉村 俊雄 築山 充 津田 宏 土屋 健行
角井 基 遠峰 徹 時田 清 鳥羽 昭
豊島 勇治      
ナ行
中川 滋 中川 弘美 中島 友基 中塚 久貴
中野 章 中原 雅裕 中村 哲哉 中村 治彦
中山 明 中山 直勝 成山 昌夫 西 康晴
錦織 隆 西澤 宏志 西田 知弘 西村 賢治
西村 睦男 西山 悠 沼宮内 忠 根本 崇
野村 裕宗      
ハ行
袴谷 遠 萩原 崇文 長谷川 擁 八川 亨
羽田 陽一 羽根渕 祐次 馬場 寿夫 馬場 恭治
早川 和彦 早川 慎二 早川 泰史 原 昶明
原嶋 秀次 坂東 忠秋 東出 賢一 樋口 昌子
菱田 貴文 日高 浩司 馮 嘉卿 平井 雅尊
平澤 成郎 平野 正 廣瀬 一樹 深沢 茂実
福岡 典幸 福田 喬 藤井 威生 藤川 冬樹
藤田 哲夫 藤沼 啓一 藤村 祐希 船山 武
古川 怜 保苅 圭一郎 星 哲夫 星 弘之
堀 宰一郎 堀 俊和    
マ行
前川 和彦 前田 克美 正木 克明 町 重徳
松澤 郁三 松田 彰吾 三木 哲也 三小田 睦
水柿 義直 美濃 規央 宮内 康弘 宮国 彰郎
宮嵜 武 宮島 大二郎 宮田 正梧 宮本 隆之
宮本 美則 村瀬 敬和 森口 秀子 諸星 宗幸
ヤ行
柳島 智 薮野 眞 山賀 好子 山川 淳
山口 俊一 山口 剛人 山田 宗夫 山田 良史
山中 俊明 山之内 暢彦 山本 芳功 由井 達
横澤 真介 横塚 直樹 横山 邦彦 吉浦 裕
吉岡 守 吉岡 良宏 吉清 治夫 吉村 辰久
ワ行
若月 光夫 鷲尾 則子 和田 敏也 渡辺 勝久
渡辺 信一 渡利 勝    
ご芳名掲載を希望されないご寄附者

150

令和2年10月31日現在

  • いただいた基金へのご寄附のうち、寄附目的が「コロナ禍から学生を救い守り支援する募金」であることを確認できた方のご芳名を掲載させていただいております。
  • ご芳名が誤っている場合やご芳名がもれている場合は、大変恐縮ではございますが、総務企画課基金・卒業生係(kikin@office.uec.ac.jp)までご連絡をいただきますようお願いいたします。

寄附状況

募集開始
令和2年5月29日
寄附累計額
13,195,000円(令和2年10月31日現在)

コロナ募金は令和2年10月いっぱいを持っていったん終了し、今後は、“withコロナ”を歩む学生を支援する募金へ移行させていただきました。引き続きのご支援のほどよろしくお願いいたします。

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